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2005年06月02日(木)
飛び地_

野次馬的アジア研究中心さんをずっと眺めて過ごす。
いやーこりゃ面白い。それに九龍城砦はいつ見ても最高すなー。

世界飛び地領土研究会のコーナーだけでも面白いっすなあ。
ピトケアンあたりのエピソードもいいですが、ボズロジェーニエ島におけるソ連のひどさとか、クチビハールの目茶苦茶にもほどがあるっぷりも良いですね。しかしポルトガルの植民地はどこもろくな運命たどってないな。

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欧州地図パズルなんてやってみたりしまして。

とりあえず初回のプレイではマルタ・バチカン・スロバキアに失敗して41/44。数回やってみましたが、僕は44/44で80秒というのが限界ですね。
チェコ、スロバキア、ハンガリー、リヒテンシュタインあたりが鬼門ですかなー。あとの方で出るなら問題ないですけど、そうじゃない場合はオーストリアの位置を脳内で把握でもしてないと……。あとはベラルーシやモルドバが先に出るとそれもきつい。




2005年06月09日(木)
パヤ、パヤ、パヤパヤー_

なんか週記になってます。なるべく日記にしたい。

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極上生徒会とか苺ましまろとかのゲーム版の情報を見るたびに思うんですが、なんでもかんでもプレイヤーキャラを♂にしなくてもいいのではないかなー、と。みんな見たいのは奴らがパヤパヤしてるところとかそういうのであって、男とイチャイチャしてるところではないのではと思うんですけどなー。でもそういう形にしないとゲームにできんのじゃろか。
しかし極上は最初の数回見逃してるのが痛いなあ。DVD買っちまいそうだ。

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今月のSFマガジン買ったんですが、しかしこの特集(ぼくたちのリアル・フィクション)はやはり俺にはつらい。いや新城カズマとか好きな作家ではありますけど、でもこの編集方針は、うーん。巻末のブックガイドにおける紹介の仕方とか、読んでてイヤーな気分にしかならんすよ……。

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そういや書いてなかった。『花引き』が最終回なってましたが、あれは最後までほんとにどうすればいいのかわかんなかったですね。




2005年06月11日(土)
ピッピキピッピッピー! ピッピキピッピッピー!_

POLYSICSのライブ見に行ってきました。
Baby BIASに始まってHot Stuff→ピーチパイオンザビーチと気が抜けない2連続。「ピッピキピッピッピー!」と叫びながら跳んだり跳ねたりしてたら連日の立ち仕事が足にきてることもあってここで早くもややグロッキーに。ペース配分もクソもねえ。そんな状態でもまわりに合わせてモッシュモッシュしてたらもう完膚無きまでにへとへとに。若くない。
まあでもこういうイベントにおいて疲れたというのは同時に楽しいことではもちろんあるわけでして、バカみたいなテンションではしゃぐのも久しぶりでしたよ。新曲「シーラカンス イズ アンドロイド」も聴けて良かったし。しかしトンチキなタイトルだな。

考えてみると俺ライブ行くの、去年アンセブのファイナルライブに行って以来だなあ。FuFuFu!

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くにおくん熱血コレクション1はやりたいものです。すとりーとバスケットはやったことないんすよなあ。

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カトゆー家断絶さん経由で知ったここ、他のはともかく「イーデス・ハンソン→半村良」は有名なガセすよな。




2005年06月12日(日)
天狼抜刀牙_

今日の読了本
氷川へきる『まろまゆ』1巻(amazon
 電撃萌王連載ですが、登場人物はぱにぽにと一部共通。内容自体もぱにぽにと割とコンパチですが、こっちの方がヲタネタがダイレクトというか、より同人チックですね。あと基本的に常に4コマで進行というのが違いっすかねえ。ぱにぽに読んでなきゃ楽しめないとかいうこともないですが、ぱにぽに楽しめない人が楽しめるものでもない気はします。
あと巻末の用語解説は個人的にはいらないと思う。ギャグの元ネタ解説とかは自分たちでやっちゃうもんじゃないよなーというか。



2005年06月16日(木)
ヒューヒューヒュー_

ネギま見逃した。死ぬ。先週の引きが気になるので後輩に展開聞きましたが、おっとろしいなあ。
そしてあー極上ちょうたのしい。

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特撮ヒーロー・サウンドグラフィティVol.1(amazon)を買いました。
何が目当てかといいますと「突撃! ヒューマン」と「ワイルド7」の楽曲が主です。ワイルドの楽曲は阿久悠全盛期の仕事なので歌詞のレベルが高いなあ。「そうさ この世のどぶさらい」とか「やつらが来たなら戸をしめろ 爆音したなら身をふせろ」とか、正義の主人公の歌とは思えねません。もちろんワイルドだからこの歌詞で正しいんですけどね。一方ヒューマンの挿入歌である「ヒューマン準備体操」、歌詞があまりにしょーもなくてステキですね。

あとスペクトルマンのエンディング「ネビュラの星」も素晴らしいな。「スペクトルマン! 怪獣を殺せ!」というショックな歌いだしに始まり、「にくい怪獣 ぶっ殺せ」「ゴリにつくられ 攻めてきた 怪獣だけど いま死んでゆく」などと児童合唱団の歌声で歌われるのが殺伐としすぎてて、もう……。




2005年06月18日(土)
ネズミ講_

Musical Baton。
来る時は一度に来るなあ。ペド野郎こーきちさん向井さんから。poyaさんにも触れられてました。
この際なので自分語り。

Total volume of music files on my computer
・アニソンが約4GB。その他が約2GBで約6GB。アニソンはすぐHDDに落とすのに普通のはCDのままだったりするからなあ。


Songs playing right now
・Funtaの「Wake up Angel〜ねがいましては∞なり〜」。ぴたテンのOP。Funtaはロック。言うなればナードロック。


The last CD I bought
・「特撮ヒーロー・サウンドグラフィティVol.1」 この前書いた通り。


Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

・1「チェリー」スピッツ
・2「奴隷天国」エレファントカシマシ
・3「N.O.」電気グルーヴ
・4「ふたりのぜのぴったん」前田愛/鈴木麻理子/宍戸留美
・5「スターダスト ボーイズ」影山ヒロノブ

1は、それまで音楽に積極的に興味のなかった自分に、一気に興味を持たせた記念すべき曲なので。これがその後のロック(ロキノン的意味での)趣味につながることになるのでした。
2は高校時代聴きまくった曲。「産まれたことを悔やんで果てろ つらいつらいと一生懸命同情を乞え」という歌詞が好きだ。その頃は「人生つらいなあ」とかそういうことを思ってしまう度に、これを聴きながら「誰だって手前が感じてる程度のつらい思いはしてるけど、恥を知ってるからそんなの表にゃ出さないだよ!」と言い聞かせてましたそういう日々。そういうわけで俺にとっちゃ青春の歌ですね。
3もまあ青春の歌ですよね。これと奴隷天国の2曲から自由になれる時は、俺が青春と決別できた時かもしれません。知りませんが。
4は、まあ、なんだ。衝撃受けたんすよ。たとえて言うと、ベンチャーズの「ジャーン! デンデケデケデケ!」みたいな衝撃っすよ。ロリ声はおそろしいっすよ。
5もアニソンっすね。「宇宙船サジタリウス」のOPっすね。阿久悠の作詞が素晴らしい。新田さんの言う「阿久悠天才説」は僕も同意する(一応去年ぐらいから言ってはいます)ところでして、マッハバロンとかワイルドセブンとかウルトラマンレオとか名作はいくつもあるわけですが、その中でも子供の頃良く聞いてて自分の中に残っているのはこれ。
あと阿久悠先生はちゃんとアニメの内容に関係のある歌詞だから偉いよなー。やはり僕としては、アニメと関係ないアニソンを歌ってるやつらはダメだと言いたいですよ。やってることが秋本康と同じですよ。サンボマスターもアジカンもオレンジレンジもラルクもみんな同じですよ(なんかいろんな所から怒られそうだ)。

なんか、歌詞に何かを求めてるのが多いですね。歌詞がナンセンスなのも嫌いではない(むしろ好き)なんですが、5つ選べとか言われるとこんな感じになりますなー。「極上とかのユルいアニメ好きだけど、どれか一つアニメ選べといわれればザンボット3」みたいな感じです。


Five people to whom I'm passing the baton

問題はこれだ。もう俺のまわりで答えてない人がぜんぜんいないよ。

こばげん
kashmirさん
ecさん
ヘッドさん
元同居人

へバトンを。忙しい方すいません。

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で、ecさんから来たビデオゲームバトンに答えるわけです。だって止めるとディスプレイから何かでてきてAIが止まらなくなるらしいですもん。

Total volume of game files on my computer
・フリーゲームの類を除くと今なんもインストールしてません。


Game playing right now
・アーケードで「ストライカーズ1999」。……うちの最寄りのゲーセンはこれしか俺の遊ぶのがないんすよ。


The last video game I bought
・「蒼い空のネオスフィア」。まだインストールもしてないぞ。


Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me
・1 「熱血高校ドッジボール部」(FC)
・2 「ラクガキショータイム」(PS)
・3 「火星計画2」(PC)
・4 「怒首領蜂」(AC)
・5 「星をみるひと」(FC)

1は初めて心底やりこんだゲーム。
2は友人たちと4人対戦を一昼夜近くやりつづけたこともありますなー。複数人対戦アクションとしては最大級の傑作。これやってからスマブラとかができなくなった。
3は昔から好きだ好きだ言い続けてる火星開拓シミュ。箱庭シミュに無理やり萌えを融合させたのはこれぐらいですよ。
4はアーケードで初めて1周したSTG。このゲームに金つぎ込んだおかげで以降それなりにSTGができるようになりました。
5はあらゆる意味でトラウマ。


Five people to whom I'm passing the baton
ペド野郎
こーきちさん
向井さん
こばげん
kashmirさん

へ。忙しい方すいませんその2。




2005年06月21日(火)
恥ずかしい_

なんだかひどいミスをしてたな。なんでああいう間違えをしたかね。ecさんすいません。

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日曜日に、「行け! グリーンマン」のロケ地を奇特な仲間三人と探訪に行きました。(参考)
公園では童心にかえりまくって、いい歳した大人が滑り台やらの遊具で遊び続けました。きちがいじみている。


昼からは場所をかえて、2月の「V林田生誕23周年記念23時間耐久上映会」以来の上映会。
以下みたもの。

・「ヤヌスの鏡」第1話。

涼子「おまえはどこからきたんだい?」
ユミ「さあね。昨日は天の川で夕涼みをしていたよ」

やっぱいいよなあ大映はよう。あと、女性をナンパする時はロボットダンスをすると吉ということを学びました。


・実写版「ドカベン」
もう見るの3回目だぞ俺。なにが悲しくてこんなに何度もドカベン見てるんだ俺。それにしてもビデオ化されてたことが驚きですね。
詳しい内容は前に書いたのをば。
あと、これも前にも書きましたが、アニメとかで「原作に忠実じゃない」と怒る人には是非一度見てもらいたいですね。忠実ならいいってもんじゃねえだ。


・「学園都市ヴァラノワール(上)」
……何度見てもひどい。僕は作画崩れとかはそこまで不寛容じゃない(アニメ版霧巫女に不寛容なのは、原作に過度の思い入れがある為の例外)方だとは思ってますが、これはさすがに。ヤシガニやガンドレスなんてアニメとしては全然かわいいものだった。あれらはストーリーあったもんなあ。


・「行け!グリーンマン」1話〜16話
今まで見てなかった最初の方を初めて見ました。午前中に見たところが次々と出てきたのには感動。
しかし序盤から子供たちが血に飢えているのには驚きました。何かとあればすぐ投石攻撃でトンチキに襲いかかってます。おそろしい。
見どころとして、第4話ではガイラが登場。第4話で早くもこんな有名怪獣の使い回しがあるのが緑男クオリティですね。ところでサンダとガイラってどっちが悪者かすぐわからなくなりますよね。
なお第14話ではガバラも出てきてました。多摩川河川敷で戦う姿はドサ回り感があって泣けますね。いやガバラなんてもともと出てる作品もアレですけど……。

・「行け! 牛若小太郎」1話〜42話
「おはよう! こどもショー」内特撮シリーズ(レッドマン、行け!ゴッドマン、行け!グリーンマン、行け!牛若小太郎)最後の一作で、主人公・小太郎一味が妖怪を退治しつつ全国を行脚する股旅物。
とにかく1話が2分半しかないので異常にテンポが良いです(というか良くならざるを得ない)。敵妖怪たちの着ぐるみもグリーンマンなんかと違って再利用ものじゃないですし、殺陣もそれなりです。

しかしそんなことをさておいて俺が素晴らしいと言わざるをえないものはただ一つ。
それはコーンジョ様。手下である妖怪軍団が小太郎にボコられたため、復讐として小太郎を付け狙うという悪のヒロインです。激素晴らしい。俺見ながらずっとその場で萌え転がりつづけてた。
とにかく声が良い(弥永和子という説がありますが、本当かはよくわからない)。声を聞いた瞬間に、その場にいた全員が「ツンデレだ!」と思わず叫んでいた見事なツンデレ声。
いやどういう意図で演じていたのかとかは今となっちゃわかりませんが、それでも何の情報もなしに我々が全員そう感じてしまう、そういう演技でしたよ。あと時折出す悲鳴とかが無闇にエロすぎ。
ナリも、キツネ面にキツネ耳、赤袴に黒衣という、まあなんでしょう、キツネ黒巫女といいますか、そういう感じでして、特撮ヒロインの類としてメジャーな電波人間タックルとかベルスターとかよりよほどいいと思いましたよ。ていうか前から思ってたんですがあいつらの格好ってちょっとアレじゃないか。


そんな牛若小太郎、とりあえず今回見た中で一番素晴らしかった話は「コーンジョと拳銃の巻」ですかね。
内容 : コーンジョ様が歩いておられると道端に偶然拳銃と弾が落ちてた。拾ったそれで小太郎を射殺しようとしたものの、余裕ぶって小太郎の薙刀を打ち砕いたりしてるうちに弾切れになり、逃走。
いくらなんでもこのシナリオは名作すぎます。書いた奴出てこい。

あ、「拳銃?」と疑問に思う方が居るかもしれないので一応書いときますが、これ現代劇です。車とかビルとかブランコとかが平気ででてきます。その割には通貨は小判だったりしますが。


しかし小太郎はこれから放映される話のサブタイトル見てても素晴らしいな。「トランポリン妖怪はずみの巻」とか「妖怪はやとちりの巻」とか「お尻つねつねの巻」とか……。「お尻つねつねの巻」では、「お尻つねつね妖怪」という、尻をつねるのが趣味で自分の尻をつねられるとパワーアップする妖怪が出てくるらしいですぜ。何の妖怪だよ。




2005年06月23日(木)
_

毎度お馴染みテレ東木曜洋画劇場が久々にやってくれましたぜ! しかしダブルゼータヴァンダムはねえだろう。最高だ。

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今日の読了本
木尾士目『げんしけん』6巻(特装版)(amazon
 斑目がなかなか就職を決められないあたりとか、雑誌で読んでて胃が痛かったなあ。まあ斑目は就職決めたのに対し、俺は時給830円でブルーカラーしてますけどね……。ぷき。
ついでに言うと、表紙は特装版のスク水より通常版の制服の方がいいなあ俺は。いやまあどうでもいいことですけどね。

あと、おまけの同人誌における久米田康治のマンガで、最後大野さんがコスプレしてるやつ、アレはバルディオスですよね?
で、コメントの所の左側に描かれてるののうち、左はダイオージャだってのは分かるんですが、右がわからない。誰か教えて頂けないでしょうか。


氷川へきる『ぱにぽに』7巻(初回版)(amazon
 登場人物紹介がついたのがありがたすぎます。このマンガすぐ誰が誰だかわからなくなるもんなあ。しかしあらためて紹介見るとキャラ多いですね。
初回特典は、このマンガの舞台である桃月町のタウン誌。ちゃん様がペット4コマを描いてたりしますが、正直そこまでコストパフォーマンスがいいもんでもねえ。



2005年06月24日(金)
喰いしん坊相変わらず面白いなあ_

ゴラク読んだら不動が最終回になっててクソ驚きました。なんでヤクザ漫画が教師編で終わってしまうんだ。
あと今まで知らなかったんすけどWEEDアニメになるんすね。是非将軍の話までやってほしい(さすがに無理でしょうけど)。

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今月の電撃大王買いました。ダークウィスパーが載ってる号でうれしい。
あとガンダムがひっそりと次号最終回なんすな。こう言ってはなんですが、ORIGINが始まってしまったあたりでもう本当に影薄くなったよなあこれ。

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原哲夫がこういう仕事してたのは知りませんでした。北斗やCYBERブルーと同じ人の仕事に見えねえ。




2005年06月28日(火)
ハンター_

知人の結婚式に出たりしてた最近。

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今日の読了本

土山しげる『喰いしん坊!』2巻(amazon
 本の妖精トモトモもちょうど取り上げたりしていますが、やはりこれは面白い。どう考えてもアホなこと(「大食い」ですしねえ……)に大真面目に取り組む姿ってのは、アホらしくも美しいもんですよ。読んでると、実生活でも人と飯を食ったりしてる度に「胃を拡張するんだ!」とか叫ぶようになってきます(というか、この前も人と飯食いながらそう言ってあきれられました)。
あと、登場人物の「どんぶりの安」「うな茶の三四郎」「万力の政」(彼は2巻ではまだでてきてませんが)などといった二つ名も味わい深い。

やまさき拓味『優駿劇場』3巻(amazon
 今巻の見どころは第5幕でしょうか。馬マンガのベテラン・やまさき拓味の劇画調の絵で描かれた馬(実在馬)たちが、占いに一喜一憂する姿には腰が抜けること必至。相変わらず狂ってます。



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