この日記は何故かSF系日記更新時刻に捕捉されています。
これらのアンテナにも捕捉されてます。

exa5(この日記を置いてるサイト) Top
kansuke.jp(この日記書いてる人間のサイト) Top/about/text/BBS/V-antenna

V林田日記(ダメな)

土星の環が氷の粒の集まりというのはうそだ 土星の環には表裏にびっしりと約一兆人ほどの土星人が住んでいるのだ

―渡辺電機(株)『土星のプリンセス』より


2003年12月01日(月)
青春のストライク_

ガラクシAAのDVD4〜6巻買いました。

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というわけで映画ドカベン。
東映マークの時点でいきなり腰が砕けたところへ、いきなり中年女性のアップが。書店店員らしいその女性は、いきなり「今大人気のドカベンですね」と言ってチャンピオンコミックスのドカベン全巻を差し出してくるではありませんか。それを笑顔で受け取る小学生。なんだこれは。
そして彼らが店の外に出ると、そこには何故かドカベンの巨大立て看が。それを見て「ドカベンがんばれー」と声援をおくる子供たち。
するとそこへ一人のデブ(としか言いようがない)が走ってきます。子供たちがそちらに目をやり、もう一度ドカベンの看板に目をやると、ああっ! 看板にデカデカと描かれていた山田太郎の絵が消えているーっ!? じゃああのデブが山田太郎なのかーっ!?
ここで「取ーれないボールがあーるものかーっ」とオープニングへ突入。なんかもうここまででお腹一杯です。

まあとにかく本編へ。原作だとこの頃は鷹岡中学の話なのに対し、こちらは明訓高校の話になっています。明訓なのに土井垣や里中が出てこなくて長島が出てくるってのはどうかと思いますけどね。
原作通り、男・岩鬼(聞いたことのない役者だがかなりハマリ役。こちら参照)が運動部員たちと戦っている所へ、転校生の山田太郎が走ってきます。しかしこの山田、演技がすげえ大根で、本当に「ただのデブ」以外の何者でもないです。なんだかなあ。
まあ基本的にこれ以降ストーリーは原作をほぼなぞって進んでいくので、大まかなとこは原作を読んでください。以下原作と違うとこをあげていきます。

・原作ではもっと遅くに登場する殿馬が登場。演じるは川谷拓三(当時約30歳)。ヤバい。これはヤバいです。どう見ても高校生に見えない人がニタニタし「ずら〜ずら〜」言いながら飛び跳ねるんですよ。エアマスターのEDにおける「スキップを百歩宙づりで動悸なく飛び回〜る」のところを制服着たおっさんがやってるのを想像して頂ければだいたいそんな感じです。見てはいけないものを見てしまったような気分になりました。
・殿馬が男・岩鬼に投げられ「チャイコフスキー先生ーっ!」と叫びながら犬神家の一族のごとくグラウンドに逆さに突き刺さります。
・長島にボールを投げつけられた山田がニャンパラリンとキャット先生のように空中大回転してかわします。
・長島がシュート回転で曲がったあと、真逆へスライダーのように曲がりフォークのように落ちる魔球を投げます(原作ではただのフォーク)。
・男・岩鬼が影丸との柔道の試合で「バックドロップ破り」と称して服部半蔵ばりの百舌落としを決めます(影丸が柔道で「秘技・バックドロップ」を使うのは原作準拠)。
・原作では(以下略)徳川家康監督が登場。演じるのは水島新司大先生。

全体としては、全然野球やらんと柔道のシーンばっかなので本当にデブ専ホモ映画っぽかったです。あの絵面のインパクトは私の文章では到底伝えきれない。

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私信。
了解。公開されたら見に行こう。

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今日の買い物
ブロッコリー/水野良/かなん『ギャラクシーエンジェル』4巻 角川コミックス・ドラゴンJr.
 なんや知りませんが、僕が萌えるキャラってフられる人ばっかりだということに気づきました。楽羅とか染谷会長とか。



2003年12月02日(火)
サブカルはまだモテる ヲタはモテない_

そういえばドカベンの話、原作との相違点として
・やたらにキャラが濃い担任教師(演じるは佐藤蛾次郎)が、島崎藤村の『初恋』を吟じながら女生徒にセクハラをする
ってのをあげるの忘れてました。

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僕のことですか。言及先を明らかにしたがらない兄ぃはチョッピリずるいなあ。(一応知らない人のために解説つけとくと、くるりはサブカルな人々からのウケが非常に良いバンドなのです。「くるりはサブカル」と言っても問題ないくらい)
まあ僕が好き好き言ってる筋少とか電気とかも「サブカル」と言われればまあサブカルですし、僕ABCで買い物することだってありますし(流石にヴィレッジバンガードで買い物はしませんが)、ドラッグなんかもサブカルの領域ですし、人の立ち位置なんてそんなものです、です、です。

でもサブカル死ねって言い続ける。何だかんだ言ってまだヲタよりサブカルの方が一般社会における態勢がいいので妬ましいんですもん。
例えば、サブカル小説で賞獲ったら一芸入試で早稲田に入れるけど、ラノベで賞とっても無理っぽいじゃないですか。いや別に早稲田入れるのが羨ましいってことではないですが。

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<今日の検索ワード>

…おならって何?

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今日の買い物
漫☆画太郎『珍遊記 完全版』1巻 ヤングジャンプコミックス 集英社



2003年12月03日(水)
その定義だと僕もサブカルだ_

歯科に行った所、前から懸念してた通りに親知らずが横に生えてたため来週抜歯する羽目に。

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ヲタよりは「まだ」モテると言っただけで、モテるわけないじゃないですか。
『踊るダメ人間』みたいなどろどろしたの歌ったらそりゃ嫌がられますよ。まあそれでも『愛のメディスン』とか歌うよりは反応がマシそうな気がします。フィーバーフィーバー。

外部から見たら同じ穴の狢に見えるのはそりゃあそうでしょうが、しかし自分で「いやあ、同族嫌悪なんですけどねぇ」とか言うぐらいならはじめから悪口言ったりしません。

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ホントはこんなこと書くぐらいならちんこのことでも書いてたい。

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今月のSFマガジン購入。



2003年12月04日(木)
金が減るなあ_

「俺が勝ったら何もなし、俺が負けたら俺に飯を奢れ」という条件で麻雀をし、飛んで3着というどうしようもない負け方をしたものの結局飯は奢られず。

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レッズにブッフバルト監督ですか

選手としては大好きだった(彼、ルンメニゲ、バイン、そして福田が居たからこそレッズが好きになったんですよ)んですが、監督としてはまあ未知数ですやね。でも期待はする。

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<今週の「週刊 鉄道の旅」>

45号目の今号は山陽本線と赤穂線。これで西日本の路線は終わり。
山陽本線の紀行文部分で、一応神戸から下関までの全域をカバーしている(今まで出た他の長距離路線の奴では一部しか書かれてなかった)のはそれだけで褒めてやりたいです。
しかし尾道や下関の風景写真ってのは見てるだけで楽しいですな。

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今日の買い物
かんべむさし『笑撃☆ポトラッチ大戦』 講談社青い鳥文庫fシリーズ
 短編『ポトラッチ戦史』を元にして新たにジュブナイル長編化した一品。元の方読んだことないんですけど。
流石に随所が子ども向けではありますが、「ボストン茶会事件がポトラッチ」ってネタは笑った笑った。



2003年12月05日(金)
こむずかしいアニメよりメタルス_

SF大賞は冲方さんですかー。そういや、候補にもなってた田中さんの『忘却の船に流れは光』早く読まねえとなあ。

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今日の赤兜さんを見て、「バナナをわすれた」を思い出して笑うことしきり。元同居人に見せてもらったことがあるんですよ。あれほど笑ったアニメはそうそうありませんでした。懐かしいなあ。
「ピカチュウ〜」とか「おーい、コナーン」とか「こんばんは、小林克也です」とか「こんばんは、クリス・ペプラーです」とか「ウチのカミさんがね…」とか「キッチンスタジアムの福井さ〜ん。今、鉄人が雀の巣を取りだしましたよ〜」などといった名台詞の数々は今でも脳にこびりついています。
「一体どんな話だったのかサッパリわかんねえよ!!」という方はこちらの紹介をどうぞ。こんばんは、豊臣秀吉です。

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上のに関連して、メタルス5秒CM集
要するに番組始まる少し前に流れるアレですな。第2話からいきなり
チータス「この後は『開運なんでも・・・』」
ダイノボット「ダーッ!!『ビーストウォーズメタルス』っ!!」
ですもんなあ。素晴らしい。

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土鍋で飯を炊くことにチャレンジして失敗。どうやら火力が強すぎたらしい。



2003年12月06日(土)
セラムンは感想書くのはどうでもいいや_

土曜ラッシュ。
ぴちぴちピッチ。
今週は「私、海斗の赤ちゃん産みたいな」のセリフにつきますね。朝っぱらから何流してるんだ全く。しかし水妖4人組はもう戦う機会さえ与えられないんでしょうか。不憫。

グランセイザー。
先週見逃してたせいで今週初めて見たわけですが、アケロン人怖いなあ。しかし伝通院先生はいい役だ。

カレイドスター。
厳しいレイラさんが帰って来ると話が引き締まりますね。しかし本人居ない時は色々言ってたのに、いざレイラさんと対峙するとほとんど言われっぱなしのレオンさんは意外とヘタレな気がするのですがどうでしょうか。

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師@小麦ちゃんが我が家に遊びに来てました。「自分の部屋は同居人がいて気兼ねするし、それにラリり時の面倒を見てほしい」という理由でAMTを食うために。わざわざ川崎くんだりまで。トホホ。

「不味い」と泣きそうになりながらAMTを食い(じゃあ食うなよ)、部屋に怪しげな香を焚く師。
さらにこばげんにも招集を掛け、3人で適当にダベり。ラリってる人は話が色々飛ぶので面白いですね。些細なことでツボに入って笑いだしますし。
その後、「景色のいい所に散歩に行きたい」などと師がぬかしだしたので多摩川河川敷へ。夕陽をバックに河原で語り合ったりしながらアホみたいに歩き、何故か馬車道へ出かけて夕食。そして初めて見る馬車道の制服にニヤける師(後で聞いた所、「制服でニヤけてたんじゃない。AMTでニヤけてたんだ!」とのことでしたが、それはそれでどうかと思う)。
帰ってからは録画していたKタローを皆で眺めたり、師が『To Heart』のムックを熱心に眺めて「やっぱり綾香さんと委員長がいいよね〜」などとぬかしたりしつつ、師からAMTが抜けきったあたりで散会。ロクでもなくも楽しい集まりでございました。それにしても部屋が香臭くなりやがった。

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今日の師の名言。

「はてなで『id:calmzoneのナカガキさん』って言われるのは『コーネリアスの小山田圭吾』って言われるのになんか似てる」

はてなダイアラーってすごいカコイイなあ。

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今日の買い物
コゲどんぼ『かみちゃまかりん』2巻 KCDX 講談社
田中メカ『天然パールピンク』3巻 花とゆめコミックス 白泉社



2003年12月07日(日)
頭もふっとぶLSD ヒューズもぶっとぶ高圧電流_

一応念の為に言っておきますが、僕はAMT食べてません。AMTもお香も師ーぽんが用意したものですし。
皆さんにどう見えているかはともかくとして、僕はドラッグ(非医薬品)に関しては割と慎重というか微妙なスタンスをとっているのですよ?

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しかし1日たっても香臭いなあ。ヒッピーみたいですよ。ヒッピーカルチャー嫌いなんですけどね。

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ところで昔から気になってたんですが、「メイド服にガーターベルト」って組み合わせは一体どこから涌いて出てきたんですかね?
現代ヲタ界において考えられる「典型的メイド服」と、実際にヴィクトリア朝なんかで使われてた「典型的メイド服」の間に差異がいくつかあるのはまあエマとかその辺見て頂ければ分かるわけですが、それでも大体の差異は「なんでこういうのが『典型的』と認識されたのか」が分かりやすいんですよ。しかしこれだけは分からない。
私みたいな原理主義者には怒って然るべき組み合わせだとさえ思えてしまうんですが。うーむ。

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今日の買い物
石川英輔『ポンコツタイムマシン騒動記』 講談社青い鳥文庫fシリーズ



2003年12月08日(月)
"萌え"_

書店業界には「トーハン週報」という業界誌みたいなものがありまして、まあそこでは売れ筋の本だの雑誌だのといった情報が色々載っているわけですよ。
で、コミックのページというのも当然ございまして売り上げランキングや重版情報なんかが載っているのですが、中に毎週一つ注目の売れ線作品を紹介しているコーナーがあるんですね。
それの今週の紹介作品が「今日の5の2」。
以下、紹介文を全文転載してみます。

胸がきゅっとする「今日の5の2」

 かわいい対象への"萌え"が、最近クローズアップされています。"萌え"とは、恋愛感情未満の、胸がきゅっとしてしまうような、こそばゆいような感覚のこと。今回紹介の作品は、小学生の頃の懐かしいような感じにとらわれます。メディアワークス発行/角川書店発売の「週刊わたしのおにいちゃん」に予約を入れているような男性のお客様には、必ずぐっとくる作品。"萌え"をアピールしたPOPで、お客様に手にとっていただくようにしましょう。

以上引用終わり。
これを読んで「そうか、"萌え"か。よし、仕入れてみよう」などと考える書店店長さんとかがいらしたらステキですね。居ないでしょうけどね。

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しあわせとはなんですか
  • かね
  • おんな
  • ぽんずしょうゆのあるうち
……最近の若い人にはわからないのではという気もするなあ。

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明日親知らずを破壊しに行かなきゃいけないかと思うと流石に気が重いです。



2003年12月09日(火)
「油断してるとサメのエサになるわよ」の特訓も捨てがたい_

右下の親知らず破壊しに行ってきました。
「破壊」と書いたのは、何しろ歯が横向きで完全に歯茎の中に埋まっているのですから、まず歯茎を切開してから邪魔なあごの骨を少し削り、その後で例の虫歯削りドリルで親知らずを叩き割って最終的に4分割して引っ張り出し、最後に歯茎縫合、というめんどい工程だからなのですよ。
で、いざ手術が始まったら、情けないことに麻酔注射を打たれただけで急に貧血になる始末。麻酔使用の手術経験というのは過去2度ほどありますが、こんな様を晒したのは初めてでさぁ。歳をとると臆病になっていけません。
しかし生まれて初めて貧血というものを体験しましたわ。朝礼で倒れる人とかはこんな厭な感覚を何度も味わっているのか。

しかし幸いなことに抜いてしまえば後は楽なもんでした。腫れもそれほど酷くないし飯も割と普通に食えるし。明日から地獄を見る可能性もありますが。

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↑の通院などの関係でちと実家に戻ってるためメールの返信など少しの間不能です。すいません。
実家が変に近いと保険証が分けられないから病院行く時は不便だなあ…。

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特訓がお好きでしたらカレイドスターの前半放映分も見ると吉ですよ。
鉄球を片手で受け止めるなどというV3も真っ青の特訓を行う24話あたりは必見です。

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私信。
明日は平服でいいそうですよ。



2003年12月11日(木)
実家は更新しづらいな_

日がたってからのほうがどうも腫れが酷くて困りものです。

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今月のまんがタイムきらら購入。
きららという雑誌は、見ててわくわくというか、はらはらさせる雑誌ですね。読みきり(新連載?)の微妙さかげんとかが。
例えて言うと横浜ベイスターズの選手みたいというか。デニーとか村田みたいな(褒めてるのかそれ)。
あと原田たけひとの漫画は何時になったら載るんだ。

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今日の買い物
桐嶋たける『神無』3巻 電撃コミックスEX メディアワークス
 時代は娘萌え(挨拶)。
ちうわけで娘萌えコミック第3巻。いや普通に伝奇モノとして楽しめますよ?
まあ相変わらずコスプレはしてますが…。



2003年12月12日(金)
31×3_

「椎茸」って文字が「猫耳」って見えた。

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別冊文藝春秋でやってた滝本竜彦×乙一のキノコ対談読んでたら京大キノコ部の話題が出ていて吹くかと思いました。
しかし滝本さんが未だに○○をやっているというのは専らの話ですが、この分だと乙一たんも現役で何やってるかわかったもんじゃありませんね。げらりげらり。作家ってろくな生き物じゃないなあ。

そういや、ネット上で彼らのファンって人は沢山見ますが、彼らのファンでキノコとかクスリとかやってるって人はそれほど見ませんね。なんででしょうね。僕もやってませんけどね。

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今週の『ドカベンプロ野球編』には本気でクラクラしました。すごいなあ。悪い意味で。

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'80年頃に書かれた日本語の本をたまたま読んでた所、「最近出てきた若者の造語」として「絶不調」「負けそう」なんて言葉が出てきてて驚きました。こんなに歴史の浅い言葉だったんすね。

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<今週の「週刊 鉄道の旅」>

羽越本線と米坂線。
笹川流れ近辺や象潟など、羽越本線沿線の景観は風情があってよろしいですね。
「きらきらうえつ」を妙に推してるのはあまり気に食わない所。



2003年12月13日(土)
録画録画_

セラムンとぴちぴちを見逃すことはあっても、グランセイザーとカレイドスターを見逃すヘマは二度としません。

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廃止する廃止するとここ数年ずっと言われ続けてた気もするんですが、石勝線楓駅がついに廃止とは…。
「1日1往復しか列車が停まらない」「隣の占冠駅に行けない(新夕張−楓−占冠というこの区間には、新夕張−楓間の区間列車と楓を通過する特急列車しか走ってないため)」という全国にも稀な駅でしたが、まあ要らないっちゃあ要りませんよな。

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<今日の検索ワード>

これでトップってのも屈辱的な話です。

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トップページが2万越えてました。

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今日の買い物
長谷川裕一『轟世剣ダイ・ソード』2巻 講談社漫画文庫



2003年12月14日(日)
師ーぽん+VK_

楓の隣はトマムじゃなくて占冠だ俺よ。うわー恥ずかしい。
楓駅を知らない人はこの辺をどうぞ。

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見たはいいが感想書くの忘れてましたよ。

グランセイザー。
先週死んだ筈のアケロン人がUFOからの光を浴びて復活、さらには巨大怪獣となって街を破壊、とか書くとなんかネタのようですがホントの話で度肝を抜かれました。面白いなあ。

カレイドスター。
レオンさんとのコンビになるのかという予想をあっさり裏切り、期待は裏切らない展開。どきどきします。
あと、メイがただの自信過剰のお馬鹿さんなのではなく、自分が客観的にどう見えてるのかというのはわかった上でああ振る舞ってるってのが示されてたのは良かったというか結構大きな点ではないかという気も。

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同時代ゲームのKさんと師ーぽんと3人で吉祥寺で飯食いました。訳分かんない組み合わせだなあ。しかし師ーぽんとはここ1週間で3回逢ってます。俺らはホモのカップルか。
で、師ーぽんと話をすると、なんでかいつも金の話か女の話かクスリの話か他人の悪口か和歌山県の話しかしてません。困ったものです。今日はなんか僕ばっかテンション上がってたような気がして、Kさんを置いてけぼりにしてなかったか不安なとこであります。

あとショックだったのは、Kさんに「5月に師ーぽんと井の頭公園に行った時に二人でボートに乗った」と勘違いされていたことでしょうか。
いや僕らボートに乗ってるカップルに呪詛を吐いてただけで乗ってはいませんから。それやったらほんまもんのホモですから。

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帰り際、吉祥寺の駅前で路上販売から怪しげな香を買いました。どうも先週師ーぽんに貰ってから気になって仕方がないのです。
しかし「2本で400円に負からん?」と積極的に値引き交渉に入る師ーぽんは関西人だと思った。



2003年12月15日(月)
チャイババ食ったのはすごい終盤だった気が_

はてなダイアリーのaboutってのを今日初めて知りました。
俺はてなダイアリー市民の資格持ってたんだ…。

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香焚きまくってたら微妙に喉が荒れてきた気がします。ちょっと調子に乗りすぎたかも。

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Whizzball(ネタ元:K氏の読む価値なし終日記(ゾンビ)さん)

インクレディブルマシーンみたいでハマります。気がつくと時間を浪費していた…。



2003年12月16日(火)
俺らミステリサイトじゃねえよ!_

親知らず抜いた痕ですが、抜糸してようやく一息つきました。

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ここんところなんか以下のような具合です。

・基本的にテンションが上がりすぎて空回り気味
・そんな中で時折、頭の中でセミでも鳴いてるかのような空虚感にとらわれる
・日記を書くこととか、ある程度以上頭を使うことの作業効率が上がらない
・反面、単純作業は苦もなくこなせる

…なんかシャブ中の症状みたいだ俺。

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いつも京王に乗っていると、たまにJRなんかに乗った時になんだかすごく線路幅が狭いものに乗っているような気になってきます。
いやまあ実際にはたかだか30cm程度しか違わない(京王は都電ゲージ(1372mm)、JRは日本標準ゲージ(1067mm)なので)わけですが。

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今日の買い物
みうらじゅん『アイデン&ティティ24歳/27歳』 角川文庫



2003年12月18日(木)
江ノ島水族館はクラゲのメッカ_

江ノ島水族館があと24日で閉館(まあ新しく生まれ変わるそうですが)と知ってちょっとショック。
色々思い出が多いとこなので閉館の前に行っときますかなあ。

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この前師とKさんに少し話した話題なんですが、これが氷河急行
足が傾いてる氷河急行ワイングラスがおみやげに人気です。

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今週の「週刊 鉄道の旅」

奥羽本線と花輪線。
しかしこの雑誌って本当に金のある中高年向けですね。「老舗でとろけるような米沢牛を堪能する」とかいう記事載せられてもホント僕には縁のない話ですよ。
あと、行ったことないので知らなかったんですが、中央弘前駅って意外と趣がありますね。

ところで、ようやく終わりと思ったら「大反響に突き続巻刊行(全10冊)」ってどういうことですか。
しかも小田急とか阪神とか阪急とか山手線とか大阪環状線とか全然ローカル線じゃないのが沢山なんですが。そんなの紹介する暇あったら鶴見線紹介しろよ。

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今日の買い物
小林尽『スクールランブル』3巻 マガジンKC 講談社
大井昌和『ひまわり幼稚園物語 あいこでしょ!』5巻 電撃コミックス メディアワークス



2003年12月19日(金)
遠くへいきたい_

部室で汁ペドと同輩と3人でだべっていたら、入ってきた先輩に「底辺の3人がいる」と言われた。底辺て…。

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ガントレットポイント」というものの存在を初めて知りました。これは面白いなあ。鉄ヲタ以外には面白くないでしょうが。

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ファミ通に載ってた今度のスパロボの記事、ラーゼPONPONとライディーンが並んで弓を構えてる画面写真に「夢の共演」というキャプションがついていたのが、夢というポジティブな言葉を使うにはちょっとうーんって感じでした。ラーイ。

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鉄道に乗って遠くに行きたいが金は無いのですよ。
切符だけならまだしも宿代がかかりますからなー…。この季節は駅で寝るわけにも行かないし。



2003年12月20日(土)
ぁぅぁ_

今日はちと出かけたんですが出来事をうまくまとめられない。なんか最近文章書く力が減退してるなあ。
一言だけ言うなら、湘南モノレールはいつ乗ってもステキということです。

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今度出る某エロゲの背景画像が、どう見ても私の母校がモデルだと知らされて愕然。
うち男子校だぞ。いや関係ないっちゃあ関係ないですけど。
しかし複雑な気分だな…。

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東京タワー水族館公式サイトは素晴らしいですなー。
「サイトマップ」って言葉の意味を全く分かっていない上に、パンフをスキャンしただけなのが丸分かりの手抜き丸出し館内紹介や、何とも言いようの無いクーポン券など、実に味わい深いです。
いや東京タワー水族館自体もすごく味わい深いんですけどね。水槽に値札ついてるし。



2003年12月21日(日)
「ヤリチン村」って言うとチロリン村っぽくてちょっとメルヘン_

このところ、借りたPOLYSICSを延々と聴いてます。

1.POLYSICSはバカである。
2.バカであることは素晴らしい
3.よってポリは素晴らしい

まーこういうことです。

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汁ペドは汁ペドだから仕方がないでしょ。それとも、「ヤリチン村の住人」とかが良い?

それはともかく、書店員やってるけど
>書店員の場合最後通牒さんを元ネタにお客さんの質問に答えられたりってことがあったりするんですかね。
みたいなことはないです。
店長が男性向けと女性向けのマンガの区別さえできないため女性向けマンガのコーナーに『今日の5の2』が並んでるような店でコアな質問するような客は居ない。

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<今日の検索ワード>

そういう言い方初めて聞きました。言わんとすることはわからいでもないですが。

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今日の買い物
稲垣理一郎/村田雄介『アイシールド21』6巻 ジャンプコミックス 集英社
佐渡川準『無敵看板娘』6巻 少年チャンピオンコミックス 秋田書店



2003年12月22日(月)
リンカーンの輪姦_

最近、華倫変の気持ちがちょっと分かるようになってきました。

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最近無性に、おーつきけんじとエマニエル5『コボちゃんグルー』が聴きたくなって困ります。
「うぉぉぉぉぉー、人生って何だ! 教えてくれ! コーボちゃぁぁーんっ!!」って奴。覚えてる人も少ないと思いますが。

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間違い探しみたいな>>1

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今日の買い物
竹内元紀『Dr.リアンが診てあげる THE MOVIE』 角川コミックス・エース
 また意味なくタイトルが変わってます。映画なんてこれっぽっちも関係ないし。
しかしなんか前に比べて絵が雑になってる感があるのがちょっと気になる所。中身自体は相変わらずの下ネタ三昧なんで、そういう意味では安心して読めるマンガですが。まー僕は下ネタ好かないんですけどねー。



2003年12月24日(水)
イブ_

クリスマスイブなので、バイト休む奴の仕事を肩代わりしてました。夜12時近くまで。

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コミケカタログ購入。イブに。

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じいさんが死んだり生き返ったり忙しい今週の味の介はもうどうしていいのやら。料理マンガなのかコレ?

あとはイブニングで不屈闘志の姿が拝めて嬉しい。『逆境ナイン』は僕の一番好きなマンガなのです。

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今日の買い物
井原裕士『DOLL MASTER』5巻 電撃コミックス メディアワークス
木尾士目『げんしけん』3巻 アフタヌーンKC 講談社
富野由悠季/中村嘉宏『オーバーマン キングゲイナー』2巻 MFコミックス メディアファクトリー



2003年12月26日(金)
スーパースターズとか言われてもなあ_

一昨日から昨日にかけてうさこさんとこのチャットにお邪魔して半徹したせいか、昨日はうっかり寝てしまって危なくギャラージェル見逃すとこでしたわ…。録画予約かけてて正解だった。

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ギャラージェルSPー。
とりあえず、オープニング前の宇宙創世譚に「バナナを忘れた」って言葉が脳をよぎりました。

Aパート。「感動させといて、あーいうオチにするんだろうなあ」というのは途中で読めたものの、しかし非人道的だなあ。死んでばっかりですねこのアニメ。

Bパート。メアリー少佐の応援団がかわええ。
しかしオチてねえー。ギャラージェル以外じゃ許されないような話ですがギャラージェルだから良し。新シリーズも楽しみです。

あ、DVDのとは別物です

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ドカベン最高。僕らは今伝説を目の当たりにしています。

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<今週の「週刊 鉄道の旅」>

今週は上越線と吾妻線。
水上あたりからの上越国境近辺がメインで語られてます。まあ新前橋近くとかは特に何もない路線ですしねえ。
ループ線の細かい説明がついてるあたりはやっぱり鉄ヲタ向けじゃないなという感じがあります。

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寒いと米とぐ気がうせるのが辛い。

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今日の買い物
猪原大介/オオシマヒロユキ『学園ノイズ』2巻 ゼロサムコミックス スタジオDNA
 



2003年12月28日(日)
最近つらいなあ_

ぴちぴちピッチ、グランセイザー、カレイドスターの土曜3作は本当に面白いな。まあ面白さの質は色々違いますが。
しかしグランセイザーにおける宇宙人はとんでもないのばっかですね。今からでも遅くないので見てない人は見るべき。最近僕は今までの全話を録画保存しておくべきだったと後悔しています。

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電子社長室(仮)
入室者数:

一応はっておこう。まー僕チャット苦手なんであんまり出没しないかもしれませんが。

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今月のSFマガジン購入。
横田さんが載ってないので僕としては買わなくても良かった号だ…。

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今日は行きませんでしたが明日はコミケにいきます。
ヤボ用で午前中の早いうちからは会場に行けないので売り切れが怖いところですが、まあマリみて本とかはともかくとしても鉄道本は売り切れんよなあ…。

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今日の買い物
小島あきら『まほらば』6巻 ガンガンWINGコミックス スクウェア・エニックス
 気がつけば6巻。今回多くを占めてるのは黒崎親子の話なんですが、この人たちの話はグッときますねー。このマンガは萌えヲタ以外からももうちょっと評価されていい気がします。
ところで僕としては今回がーんと登場したメイドのタチバナさんが素敵すぎて素敵すぎて。僕も将来こういうメイドが欲しいですよ。そんで殴られたりしたいですよ。殴られたりしたいですよ。殴られたい。



2003年12月29日(月)
人ごみは疲れる_

2年近く前に書いてそのまま忘れていた文章が今頃になってニュースサイトにはられてアホみたいに人が来て焦る。
今読み返すと文章もひどいし、HTMLの書き方もひどいので困ったものです。消すなり書き直すなりしとけばよかった。

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コミケ行ってきました。
今日あったことは書ききれないんで明日か明後日あたりに書きます。



2003年12月30日(火)
人呼んで伊吹三郎_

にメッセで教えてもらった『世界で一人だけのツンドラー』を紹介しておきます。私これの原曲が非常に苦手というか好かんのですが、こういう歌詞だったらそりゃ好きになってましたね。売れる訳ありませんけどね。

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コミケ3日目。
大学の同輩と10時半すぎに会場に着くぐらいのつもりで浜松町からの虹01バスに乗って行ったんですが、この路線いくらなんでも空き過ぎ。待たずに乗れるどころか、国展まで乗ってった人は自分ら含めて6人しか居ませんでしたよ。日時を勘違いしたのかと思った。

会場では渡辺電機(株)さんの本買ったり後輩と会ったりこーきちさんにご挨拶に行ったりジャクニク学園買ったりヴィクトリア朝メイドの本買ったりいろいろ。

その後合流した師と大井町で何故かマネーアイドルエクスチェンジャーの話とかしてました。21世紀にもなってする話でもないですが。

-
ジャクニク学園で遊んでいるんですが、伊吹の技がオンセンマンに全然当たらないのは仕様なのか私の腕の問題なのか。

-
昨日の話は明日もしくは年明けに書きます。

-
今日の買い物
島本和彦『アニメ店長』1巻 ゼロサムコミックス スタジオDNA



2003年12月31日(水)
来年もよろしくお願いします_

実家にいます。
4か5日ぐらいまではこっちにいるのでメールに返信できませぬ。

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今年一年あった事。

1月
・「週刊 鉄道の旅」を買い始める。つまんないけど。

2月
滅・こぉるファンクラブに入会。
・魔界戦記ディスガイア購入。これは面白かった。
・アバレンジャーにはまる。
・ケツから血が出る。

3月
・宮脇俊三が亡くなって大ショック。
・初めてオフ会というものに行く。

4月
・エアマスターやらカレイドスターやら色々。
・SF系花見に行く。
・師と初めて会う。

5月
・ガラクシシークレットライブに出かける。
・師と大麻解放運動を見に井の頭公園へ。
・ザンボットを全話見る。

6月
・ザンボットのDVD購入。
・最強伝説黒沢の単行本購入。はまる。

7月
・蒼トリどきどきオペレーションを買うがバグのせいでなかなか遊べず臍をかむ。

8月
・「地獄甲子園」を見る。
・オフでいろいろな人と会う。

9月
・「君の下ネタはエロゲー業界人の間でも通じる」と言われる。

10月
・グランセイザーを見始める。カレイドスターの時間が移ったこともあって土曜の朝がすげえ楽しみに。

11月
・おいしいお汁がピュピュって出てくる。
・何故かミステリ系サイトの人とアニソンカラオケに行く。
・実写版ドカベンの素晴らしさに打ち震える。夏子はーん。

12月
・師が我が家へ幻覚剤食いに来る。
・精神状態が近年稀に見るレベルで悪化。
・何故か2chのミステリサイト観察スレでネタにされる。精神状態が悪かったこともあっていろいろ本気で凹む。

なんか今年はネット上での知り合いとオフで会う機会がとても増えた1年でした。
去年は一人としか会ったことがなかったというのに。

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一昨日の話。
野暮用をすましてから虹01バスで国展へ。

滅・こぉるさんとお会いして一緒にいろいろとまわりました。未成年(笑)さんマコチーノ高橋さんにお会いしましたね。別の場所でこーきちさんにもお会いしました。あと滅さんには昼飯をご馳走になりました。ありがとうございます。
その後出会った茗荷丸さんに連れられてったところ、何かミステリサイト界の若い方々がびっくりするほどたくさんいらっしゃいました。
matsuoさんにご挨拶したりさとるさんが想像と全然違った方で驚いたり。
まあ基本的にうちはミステリサイトじゃない、ない、ない!ので、隅っこの方でひっそり茗荷丸さんとグランセイザーとかハヌマーン様の話とかヘドラの話とかしてました。

そして夜から新宿で「滅・こぉるファン倶楽部」オフ。参加者は滅・こぉるさん茗荷丸さん冬野佳之さん杉江松恋さん都築恭也さん葉山響さん福井健太さん
錚々たる面子だったので僕はほとんど聞きにまわってました。色々恐ろしい話を聞いた。

しかしこの日会った人はこーきちさんと都築さん以外全員ミステリ系の人だったな…。



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