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V林田日記(ダメな)
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2005年02月01日(火)
変われ! 変われ!_

サークルの部室に行ってアニメ版「Air」を見させられたんですが、「地球が地球が大ピンチ、なんだな」「地球を地球を守るんだよ」ってセリフがあって腰が抜けました。なんでファイヤーマンなんだよ。しかし阿久悠先生の歌詞はどれをとっても素晴らしいな。

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やっぱドーベルマン刑事は「キチガイ」だけ消してたんですね。なおクライマックスでは、「自分はただのフリムンさ」「どういう意味だ」「キチガイって意味さ」って具合の会話(微妙に細部違うかもしれませんが)がなされてました。まあテレビじゃ削らざるを得ないですかねえ。

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現代作家ガイド

田中啓文の項を見ていたら、「この作家が似てる?」として「横田順彌」という項があり喜び勇んで押すもデータは出来てなくてショボーン。しかし近いうちにデータができることを期待しております。




2005年02月07日(月)
地球が地球が大ピンチ_

死んでません。しかし色々ピンチ続き。

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今日の読了本
大石まさる『ピピンとピント』2巻(amazon
 相変わらずエロい。この一言ですませるのもなんですが、大石まさる独特のドタバタとした雰囲気と、あとエロスが渾然一体となって、変な味わいのドタバタラブコメになってます。何れにせよエロい。



2005年02月10日(木)
なさけ むよう_

大学に関する問題がようやく一段落。あー。

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『SFが読みたい! 2005年度版』(amazon)を購入。俺去年のベストほとんど読んでないなあ。3・7・12位のしか読んでませんよ。トホホホ。まあ去年は後半特に読書量がガタ減りしたってのもあるんですが、もうちょっと色々読めるようになっときたいですね。とりあえず収入を安定させてハードカバーの本買えるようにならんとなあ……。

しかし何より驚いたのは、朝日ソノラマの今年の刊行予定見ると「谷山由紀」という名前があったこと。うれしすぎる。ところで、早川の「無底の王」とソノラマの「エイリアン刑事(完全版)」の刊行ってどうなったんだ?

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向こうのwikipediaに「All your base are belong to us」なんて項目がきちんとあったの今日気づいたんですが、これは驚きました。本当に人気だったんだなあ……。

(注:「All your base are belong to us」……ゲーム「ゼロウイング」の海外版で登場した名セリフ。英語圏の人にとっては大ヒットするフレーズだったらしい。日本で言う「タフすぎてそんはない」みたいなもの)

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スパロボにチャロンが出るなら、今後キカイオーあたりが出てもおかしくないよなと思った今日この頃。




2005年02月12日(土)
くろがね_

このところ飲み会続き。

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今月のまんがタイムきらら購入。
新しい百合展開に入っているのでトリコロは偉い(何が)と思いました。

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北九州人の心の味、堅パンが新宿の成城石井で売ってることが判って思わず買ってしまいました。
堅パンとは、もともと八幡製鉄所で職員用に作られたもので、「鉄のように堅い」という凡そ食い物にあるまじきコピーがステキなお菓子です。非常食でよくある「カンパン」とは全然別物です。
しかしこの堅さ、食ってることに妙な満足感を与えるので、飽きの来ない控えめな甘さと相まって密かに中毒性が高い逸品。2〜3年は平気で持つので非常食にもピッタリです。 一度食ってみるよろし。

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今日の読了本
西村ミツル/かわすみひろし『大使閣下の料理人』6巻(amazon



2005年02月13日(日)
天罰_

昨日徹カラしてたため、家帰ったあと即寝てしまいマジレンジャー見忘れる。ぷき。

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しかし徹カラの最中、後輩が「天罰!エンジェルラビィ」を歌い、俺が全力で合いの手を入れてるところに間違って知らん人が部屋に入ってきた時にはさすがに恥というものを知りましたね。

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今日の読了本

梅川和美『ガウガウわー太』11巻(amazon
 委員長で甘酸っぱい話が全開な巻。しかし宙出版に連載が移るってのは裏でどういう事情があったんでしょうね。



2005年02月15日(火)
えいこーら えいこーら_

今日の読了本

小池一夫/ふんわり『花引き ヴォルガ竹之丞伝』1巻(amazon
 今年最大の問題作。
一応形式としては麻雀漫画ということになるでしょう。しかし、果たしてこれを本当に麻雀漫画と呼ンでもいいのか。僕にはなンとも判断がつきませン。
とにかく毎話毎話が超展開としか言いようがなく、登場人物たちの喋ってる言葉の内容もサッパリ理解できませン。狂ってるとしか言いようが無い。
麻雀知らない人も読ンでみてください。知らなくても何の問題もないです。麻雀知ってても意味わかンねえですもン。




2005年02月16日(水)
かばじいつもありがとう_

地震に全く気づかず寝てました。

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劇場版テニプリ見てきました。レディースデイに男二人で。
しかし本気で素晴らしかった。特に手塚ゾーンが出てきたあたりからの展開は、劇場で思わず涙してしまいました(笑いすぎて)。恐竜滅亡の真実を知らしめるSF ムービーとして、来月あたりのマガジンで紹介されなければならないでしょう。この類の映画としては「少林サッカー」なんかがありますが、「少林サッカー」を本マグロの刺身とするならば、これは葉山の根付きの鯖の刺身ですね。それぐらいの差があります(分かりにくいたとえ)。とにかくこれを見ずして今年の映画は語れないといって間違いないでしょう。たとえテニプリよく知らないという人でも見に行かなければなりませんぜこいつは。DVD出たら絶対買う。
なお同時上映も素晴らしく(こっちはテニプリキャラを知らないと100%楽しめないきらいはありますが)、特にラストのサプライズは考えた奴天才としか言いようがありません。跡部様になら抱かれてもいい。

あとテニプリといえば、ジャンプの連載の方は、ジャンボタニシが敗色濃厚なのが残念で仕方ない。気立てのいい子なのに。

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あと劇場版Airも見てきました。
うーん、まあもともとAirを映画の尺でやること自体が不可能犯罪みたいなもん(まともにやろうとしたら「人間の条件」みたいになりそうですし) なので、こんなとこなのではないでしょうか。美凪や佳乃をモブとして処理したのは正解だったと思います。ただ話の軸が微妙にすり変わったせいで、話の構造がセカチューとかと同じようなのになっちゃったのはまずかったやもですね(ゲームをした人ならわかると思いますが、「Air」のシナリオって、材料はこれらと似たようなものを使っていながら、全然違う話なんすよね)。
この辺、中途半端に原作のシーンを残したのが却ってアダだったとは思います。もうゲームとは完全に違うものと割り切って作った方が良かったんじゃないですかね。いっそのこと美凪シナリオでやっちまうとか。
あと無闇矢鱈に出崎演出がありましたね。光るゲロが出てきた時には笑いそうになった。しかし「出崎」ってことばっか頭にあったせいで、「呪い」って言ってるのが全部「ノロイ」(白イタチの)に聞こえて困りました。




2005年02月17日(木)
_

ティアズマガジン買いました。買うの忘れてた。

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赤兜さん経由で知った、「虫を食べるはなし」を延々と読みつづけ。
昔家にあった図鑑に、「セミ→羽をむしって油で揚げる」「トンボ→羽をむしって油で揚げる」「サクラケムシ→毛を抜いて油で揚げる」みたいに、大抵の虫に関して「取る→揚げる」って食用方が書いてあったのを思い出しました。
あと前にも何度か紹介してますけど、豊田家の庭さんのざざむしのコーナーでも実際にいろんな虫食ってられますね。




2005年02月21日(月)
グリーンマン対ミニラ_

18日金曜日は僕の23回目の誕生日でして、それを記念して18の夜から19の夜にかけて、サークルの連中などと「V林田生誕23周年記念23時間耐久上映会」というのを敢行してました。見たのは以下のようなもの。

* 仏教戦隊ブッダマン
* ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団
* 劇場版 魁!男塾
* 直撃!地獄拳
* 行け!グリーンマン 33〜50話
* 魔法戦隊マジレンジャー第1話「旅立ちの朝 〜マージ・マジ・マジーロ〜」
* 瓶詰妖精第1話「4月」
* ピエール瀧の体操30歳
* SAMURAI DEEPER KYO最終話「SAMURAIはバラードをうたう」
* 怪奇大作戦第24話「狂鬼人間」(欠番)
* ビーストウォーズメタルス最終話「リミックス バナナをわすれた!」
* 料理少年Kタロー第8話「宇宙料理戦プラネットボンバー」
* テレ東予告集
* スパイダーマン、ミスター味っ子、超合体魔術ロボギンガイザー等のOP
* MADムービー色々
* 鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)
* 超感覚攻略ビデオ ヴァリスIII
* ゴジラ対メガロ
* 頭脳戦隊クビレンジャー VS 頭角戦隊アタマイザー5
* ニセンヨンサマー
* 無敵超人ザンボット3 第17話「星が輝く時」第22話「ブッチャー最後の日」最終話「燃える宇宙」
* ギャラクシーエンジェル第2期8話「ウェディングケーキ合体スペシャル」 第3期18話「数珠つなぎ手打ちそばつなぎなし」
* ガンドレス
* マイケルジャクソン ムーンウォーカー
* がんばれゴエモン 次元城の悪夢
* 行け!グリーンマン17〜29話


以下脳に残った奴らの感想。

* ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団
「仏様を大切にしろ! 大切にしない奴は、死ぬべきなんだ!」このセリフに全てが集約された日タイ合作による狂気のウルトラマン映画。実に禍々しきお顔を持ち、奇怪なボーズで空を飛ぶタイオリジナルヒーロー、白猿ハヌマーン様が暴れまくります。仏像泥棒(もちろん等身大の普通の人間)を巨大化した状態で惨殺するハヌマーン様、バキシムの如く空を割って巨大な手を伸ばしてくるウルトラの母、何度見てもよく分からないタイの説話、仏様を信じなかったが故に発狂して死ぬ科学者などなど、見どころ(イヤな)は多いです。そしてクライマックス、ゴモラを必殺のウルトラリンチ(逃げられないようにウルトラ兄弟二人が両腕を押さえ、ハヌマーン様が背中をハヌマーンバットでめった打ち・転がったゴモラに数人でストンピングetc.)でいたぶる6兄弟+ハヌマーン様のお姿には涙が止まりません。仏罰怖えええええ!

* 直撃!地獄拳
「キル・ビル」の元ネタの一つとして再注目の石井輝男監督によるカルト・ムービー。一説には監督が「もう空手映画を撮りたくない」とわざと無茶苦茶やったらしく、登場人物がアホとしか言いようのない行動を大真面目にやり続けるデタラメ作品。津川雅彦が「千葉真一を殴り飛ばして何メートル飛ばせるか選手権」を行うシーンとか、どうすればいいかわかりません。素晴らしい。

* 行け!グリーンマン 33〜50話
基本的に「突撃! ヒューマン」や「行け!ゴッドマン」などの怪獣を使い回している本作ですが、後半ではキングコングやミニラなどといった所まで普通に悪の怪獣として出てきます。しかもキングコングは版権の都合からか「ゴリラ」というあんまりな名前に。「グリーンマン対ゴリラ」ってサブタイトルのインパクトは凄すぎます。そして最後の方は着ぐるみが足りなくなったのか、普通の戦闘員に適当なコスプレさしただけの「女装怪人」や「忍術怪人」などといった敵まで登場してきてカオスとしか言いようがなくなってきます。すげえ。

* 瓶詰妖精第1話「4月」
第一話なのに設定や登場人物の紹介を一切やってくれない凄い一話。ギャグというわけでもないがシュール極まりない奇形的作品。

* SAMURAI DEEPER KYO最終話「SAMURAIはバラードをうたう」
サブタイトルも意味不明ですが、戦いの最中現代にタイムスリップし、東京タワーのうえで戦いを続けた挙げ句に信長が東京タワーの先に刺さって絶命という展開はもう全く理解できません。狂ってるよ。

* 怪奇大作戦第24話「狂鬼人間」(欠番)
刑法第39条をテーマにした意欲作……なんすけど、精神障害に対する無知と偏見が炸裂して割とひでえ脚本ではあります。欠番にすることの是非はともかくとして、まあなってしまうのも分からなくはない。

* ビーストウォーズメタルス最終話「リミックス バナナをわすれた!」
知ってる人には説明不要ですね。声優たちが物真似合戦を始めたりするマッドテープを最終回と言い張る根性に感動。いやまあこのアニメ、最終回以外も声優の暴走が凄すぎるアニメでしたが。

* 料理少年Kタロー第8話「宇宙料理戦プラネットボンバー」
もう何度も見てますが実に素晴らしい。ドラッグパーティーみたいな話を天下のNHKでやったのが凄い話ですね。

* 鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)
日本初の特撮ヒーロー作品。宇津井健演じる(!)全身タイツのヒーローの乳首がずっと透けてるのが気になって仕方ありません。

* 超感覚攻略ビデオ ヴァリスIII
これももう何度も見てるなあ。しかし何度見ても見飽きません。PCエンジンのゲームプレイ画面に島本須美ら声優が声をあてているという、言わばそれだけの内容なのですが、所詮はエンジンであるゲーム画面と演技の本気っぷりとのギャップだけでもうご飯が何杯もいけます。

* ゴジラ対メガロ
ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ。スペクトルマンをかっこわるくしたようなスーパーロボット・ジェットジャガーが、なんとなく自我を持ちなんとなく巨大化しなんとなく元に戻るという適当極まりない脚本には「子ども向けだと思ってバカにしやがって!」と青筋が立つこと必死。ゴジラ映画は駄作が割と多いわけですが、これはいくらなんでもひどすぎる。

* 頭脳戦隊クビレンジャー VS 頭角戦隊アタマイザー5
マネキンの生首を使った狂気のクビ特撮。アイデアのインパクトは抜群ですし、おまけなども含めて丁寧に作られていて気持ちよく笑えます。去年の冬コミで買ったんですが、いやあ買って良かった。詳しくはここ

* ガンドレス
説明不要の日本アニメ史上最大の大惨事。声と口の動きが合ってないとか色がついてないとかは当たり前。この衝撃は言葉で説明できん。

* 行け!グリーンマン17〜29話
最後はグリーンマンで〆。見ているうちになんだか「トンチキは萌える」という話になってしまい、最後の方ではその場に居た全員が「萌え擬人化トンチキ」を描き始める始末。まあ全員30時間以上寝てなかったしなあ……。
しかもそのうちの一つのイラストが無駄にエロく仕上がってしまい、「俺今日はこれで抜いてから寝るわ」などと言い合ってから散会というあたり、今思い返すとさすがに我ながらなんか不安になってきました。いろいろと。

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で、昨日はティア。今回は資金の問題などもあって買い物はいつものところだけという感じでした。以下リスト。
・新谷明弘『幻想蹴国史 4』
・鉄の砦『殺しのガイダンス』
・東京大学漫画調査班TMR『嗚呼どす恋TMR』
・eso aparte『despacio 3』
・ボストーク通信社『KITTEHATTE右往左往』
・楽『おやくそく 5』
・昼寝堂 & JET MEGANE『メイドユニット VOL2』




2005年02月22日(火)
ドカベソ_

ラピュタ阿佐ヶ谷に実写版ドカベン見に行ってきました。まあ前に一回見てはいるんですけど、何度でも見たい。
しかしこのラピュタのシリーズ、「若き貴族たち 13階段のマキ」は見に行っとくべきだったなあと後悔しています。俺悦ちゃん好きなのになあ。

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17段雑記さん経由で知ったNANACA†CRASH!!をついつい遊んでいます。現在の記録8599.79m。




2005年02月24日(木)
さすがガヴァドンを作る人だ_

そういや、「東京人」という雑誌で東京の鉄道に関する特集があって、中に実相寺昭雄が湾岸の車庫を巡るという企画があったのですが、そこでゆりかもめの車庫(知ってる人は知ってると思いますが、ビッグサイトのすぐ脇にあります)に来た実相寺監督「ここにはコミケやワンフェスやトイフェスで年に何度もきてるので馴染み深い」というようなこと言ってました。もう70近いってのにすげえな実相寺監督。俺も将来かくありたい。

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ラピュタで今週土曜までやってる「俺の故郷は大西部」ての行こうか迷ってます。「珍名作」と評されているのが結構気になる。




2005年02月25日(金)
にっかつ_

至極抜人さんの日記経由でモンゴルの「中国軍事スパイ逮捕」の記事に吉田照美の顔写真。思わず吹きましたが、何がどうなってこうなったのかサッパリ分からん。昔、アメリカのテレビでイチローと間違えて初芝の画像が紹介されていた時以来の謎です。しかし何故に吉田照美よ……。

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くるる」って単語見るともう瓶詰しか思い出せねえ。

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やっば、「俺の故郷は大西部」見に行こう。

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今日の読了本
山本ルンルン『マシュマロ通信』6巻(amazon



2005年02月26日(土)
ズバットなんかもそうですがムチってかっこいいな_

俺の故郷は大西部」見に行ってきました。
ワイアット・アープの子孫が日本にやってきて、野呂"どっきりカメラ"圭介たち悪党をムチや投げ縄でこらしめた挙げ句、最後は富士のすそ野の大川(OKawa)学園(孤児院のはずなのに、何故かというか勿論というか、どう見ても牧場なのがステキ)でクライトンの子孫と決斗うというまあまさに珍作。途中で何故かあんまり脈絡なく平尾昌章とか守屋浩とかムッシュかまやつとかによる歌謡ショーが始まるのも凄いです。
パロディ的ふざけとシリアスとの、白けるか白けないかギリギリの所でのミックス具合がうまいもんで、肩肘はらずに楽しめる娯楽作品でした。約1時間と短いもんですし。

しかし、冒頭での「1880年 テキサス」ってシーンでは場内に笑いが漏れてましたね。まあ俺もあれは阿蘇草千里あたりの風景にしか見えなかった。
あと、ムッシュかまやつが「結婚してチョ」を歌ってるシーンでも何故か笑いが起こってました。

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しかしこの前「鋼鉄の巨人」見た時も思ったんですが、あの頃の映画見ると東京の風景に普通に都電があるのが泣けますね。




2005年02月28日(月)
あーもう_

今月の霧巫女のこまさんが殺人的にかわいいので困りました。

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漫画ゴラクでやっている「銀河伝説ウィード」、最近は犬たちが、斧を持って暴れる「将軍」という名の巨大ヒヒと戦ってるんですが、これってよく考えると凄まじい展開ですね。
どうもゴラクは、シーズン連載ぐらいでやっているやまさき拓味の競馬漫画が「動物が喋る漫画」として極北すぎる(EDで悩む馬が人間用のエロ本で何とかたたせようとしたりするんですよ。しかも出てくる馬は全部実在の馬)ので、ウィードの異常さに鈍感になってました。いや面白いからいいんですけどね。

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近所のそういえば入ったことのなかったレンタルビデオ屋に行ってみたら、『魔法少女アイ』のOVA(エロ)があったので借りてみたものの、これがまたゲーム版は俺が涙を流して喜ぶほどの触手ゲー(何しろ全CGの半分以上が触手だった)だったのにもかかわらず触手度が全然低くて、「これ作った奴変身ヒロインものの何たるかを判ってねえよ!」と激怒しそうになりましたが、「そういえば何故か今更TVアニメやってるんだよなー」という気持ちでついでに借りてみた『まじかるカナン』のOVA(エロ)が、俺にとって全く納得のいく変身ヒロインものだった(触手だけでなく、百合まであるなんて)のですっかり機嫌が治りました。おわり。

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今日の読了本
大井昌和『ひまわり幼稚園物語 あいこでしょ!』(amazon
 完結。最後、今までの展開からちと予想できないシリアスな話にしたあとで〆たのには虚を衝かれましたが、話としてはこれのおかげできれいにまとまってましたね。しかしこいつ全くもって犯罪者だで。



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