紹介者が立花隆先生だろうがなんだろうが、凄いものは凄い。こうして番組としてまとめられてみると、身体や脳機能のサイバーテクノロジーによる拡張ってのが普通の出来事になる未来が、本当に目と鼻の先に来てるんだな、という実感がわく。
電極の刺激だけで鬱病の治療ができる、ってのも発展させりゃまさに「しあわせの理由」みたいなエッジにすぐたどり着けてしまう。古臭い価値観と信仰をいまだ捨てられない人類がそれとどう向き合っていけるのか心配なような。
あるいはそういう技術によってようやく、古臭い価値観や信仰を捨て去れるようになってしまえるのかも。それはそれで恐ろしいような。その恐ろしい感覚ってのはつまりは古臭い価値観の生み出したものなんだろうが、何にせよ難しい時代です。
「マッキー キモイ」とかいう検索で来るのはやめてください。マッキーがかわいそう。
mail:gerimo@hotmail.com
爾世界の中心デバイス」ちょっとカッコ良い。昔から人が神とかモノリスとか真理だと思って求めてきたのが<br>それで、アクセスしようと試行錯誤した結果が宗教や科学や芸術で、それはグレートアトラクターに在って<br>、とか考えた。<br>だからやっぱり、そのための装置を作ったりするね、人類は。<br>ps…「世界の中心デバイス」とリンクする方法を探してる、ってSFな設定じゃない?
ズレちったい(汗
しかし本人はほとんど盲目なのでそういった深い設定には気づけない、という悲しさよ。