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もりげのどうかと思うような日記

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2005年08月09日(火) 酔っ払い

桂遊生丸『AIR(1)』

筋金入りの麻枝ファンとしてせっかくなのでこっちも感想をば。きちんと消化した上でアレンジされてるので、原作ファンは買ってぜんぜん損はない。ファンじゃなくても買って損はない。原作にあってアニメ版になかった大切な何かが、確かに描かれていると思う。ふうわりとしたあの夏にまた戻れるような。ひとことで言ってすばらしい。観鈴がキュートだなあ(死語)。

しかし最後についている7ページの外伝だけで完璧に表現されてしまう劇場版のストーリーっていったい……。

麻枝准×依澄れい『ヒビキのマホウ(1)』

お茶を入れることしかうまくできない少女、ヒビキの、ふしぎなマホウの物語。個人的にどうしても完結まで連載して欲しいのです。

確かに、世界観ときたら、ゆるくて適当なファンタジー。つまりファンタジーの嫌いな人にとっても、コアなファンタシイファンにとっても、受け付けがたい部分がありそう。そんな都合の良い設定を用いた上で、ストレートに泣かせを意識したエピソードを見ると、ひねくれた人ならばむしろ嘲笑するかもしれません。少年エースの連載も止まったまま再開の様子がまるでないのも気になります。

しかし、しかしです。このコンビの発揮する天性の叙情! これはほんとうにホンモノです。ファンタジー上等、ご都合上等。完結まで見届ければ、麻枝氏は必ず、一本筋の通った大きな物語とそして感動を味わわせてくれるはずなのです。そういう作者ですから。

できるだけたくさん売れますように。あと、読者アンケートで連載再開を訴える人が山のように出ますように。なにより依澄氏の体調が回復されますように。願いを込めてマホウジンを描きます。

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  1. もりげ (04-13)
  2. トリガラ (04-13)
  3. V林田 (04-12)


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