九女には失望した_
鉄道について、もうちょっと何か書きようがあるだろうよ。
しかしコメント欄はいつ見ても味わい深くて素晴らしい。 -
Youtubeに1973年の国電乗客暴動の様子がアップされてたんですなー。
安保闘争の興奮覚めやらぬ頃だとはいえ、いかに当時の国鉄にみんなが腹を立てていたかがよくわかりますね。
こういう時代が背景にあったと考えれば、『ぶれいボーイ』の冒頭が、主人公が裸になったあげく駅員に説教するのを周りの乗客が喝采する、という異常なシチュエーションなのも納得が、さすがにいかないか。
-
今日の本
雲屋ゆきお(原作:ROOT、監修:宙形安久里)『桃華月憚』2巻(
amazon)
俺の大好きアニメのコミック版。とはいってもアニメ版じゃなく原作ゲームの方準拠(たぶん。俺ゲームやってないんで)ですが。なお2巻で完結。
かなり設定過多な原作を2巻でまとめるというのがどだい無理な話で、そのせいでさすがに色々とはしょっている(それまで何の説明もなかったキャラクターが唐突に出てきたりとか)部分があるのですが、しかしその割には読める、読めすぎる。初連載&単行本でありながら漫画としての見せ方がかなり達者で、勝てない試合を引き分けに持っていった感じです。まあ流石にゲームもアニメも知らない人にも薦められるとは言いませんが。
オリジナル(原作付きにしても、もうちょっと尺に余裕のあるもの)が読んでみたいなーと強く思います。