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2007年06月02日(土)
セイントオクトーバーだけが楽しみの人生よ_

あーセイントオクトーバーはほんと面白えなー。つなぎというか、話をまとめるために必要なシリアス話の回でしたが、そんな回でもきっちりギャグを入れてくる辺り、狂ったサービス精神に満ちあふれて素晴らしい。

いやーしかし、正直ずっと「個人的には好きなアニメだが、人に薦められるかな……」と侮っていたんですが、今なら素直に「見てきて良かった」と言えます。あと4話、楽しみでもあり、終わるのが寂しくもあり。
見てない人は、今からでも、i-revoでで見てみればいいじゃない、と言いますよ俺は。きっと損はしない。
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で、上から順に1話から21話までとなっておりますので。
i-revo、なんか22話からはダイジェスト版の配信になるらしいので、今のうちに追いついて本放送を見るのがいいと思います。今追いつけば22話以外は全部見れる。……いやまあ、今の世の中ステ6だのニコニコだの色々ありますから、無理して本放送見なくても、ってのはそりゃありますけどね。


ところで、あと4話しかないのに大アルカナ消費しきれるのか? 愚者と女帝と隠者と運命の輪と節制と太陽と審判と世界がまだ出てねえ……。1枚(たぶん愚者)はユアンさんで、隠者がエディ塚原なんだろうけど、しかし残りは。
今回もしっかりちらっと出てきてたH.P.ロマノフさんもカード割り当てられたりしそうだ。



2007年06月09日(土)
なんたる無茶を!_

セイントオクトーバー23話。

ラスト4話とあってさすがにどんどん上がるシリアス度。でもちょっとギャグを入れるのだけは忘れないのがセイント。3話がここに来て活きるとは……。
そして功士朗はかっこよかったが、結局大アルカナ貰えないとは、なんと悲惨な扱いの人よ……。
しかしあと3話、どうなるのか。すげえ四面楚歌ぶりだ……。次回敵に回ってないのって、白ロリさんの家の人・猟平・功士朗ぐらいしかいないのでは。ニケまで敵に回ってる始末だしなあ。


いやしかしまあ本当に、このアニメがここまで伸びてくるとはなあと言う感じです。
今やってるアニメだと、例えばコイルなんかは最初から素晴らしい感がありありだったわけで、言うなれば配牌が
四五344(5)(9)白白発発中中
とかだったようなもんですよ。いや別に良いとか悪いとかではなくて、これが傑作に育ったとしてもその事自体に驚きはないという話。

で、聖十月は、企画とかだけ見たら、正直クソ配牌にしか見えないですよ。いろいろパチモン臭いし。しかしそれがまさかの伸びを見せたわけで。
一一三八九258(1)北南発白 ←配牌
一一二二三三七七八八九北北 ←今ここ
って感じですよ。これは驚く。適当なたとえですが。


うーん。やっぱりちょっと変に褒めすぎかなー俺は。まあ結論は、あと3話、畳み方を見てからですね。

-
あと桃華月憚の

>ストーリーにまつわる仕掛けをまた一つ、皆様に
>解禁させて頂きます―。
>「桃華月憚」制作立ち上げに際し閃いた
>“女性声優に脚本を書いて貰う”という前代未聞の発想―。
>“ヤミ帽”で主人公の葉月を演じていた能登麻美子さん、
>同じく“ヤミ帽”で初美(イブ)・コゲちびを演じていた清水愛さん、
>そして現在“桃月”でひばり役を務めて下さっている山本麻里安さん、
>このお三方に「桃華月憚」の“脚本”をそれぞれ書いて頂きました。
>その結果を是非とも今後のオンエアにて確認して下さい!!

>清水愛さんと能登麻美子さんにはそれぞれ一本ずつ、
>山本麻里安さんに至っては三本の脚本を書いて頂き、
>また新たにドラマCDの脚本に取り掛かって頂いている最中です


はさすがにビビりました。なんだこのアニメ。なんだこのアニメ!
まあ世の中には「ようこそようこの脚本を小山茉美」とかいう前例もありますけども……。

いやあ、見てきて良かった、かなー。どうだろうなー。もう俺には分かんないですよ。




2007年06月11日(月)
「ロリ製作」なあ……_

スタジオコメットがセイントオクトーバーのスタッフブログを新たに開設

……はいいけどいきなり最終回アフレコの話じゃねえか! タイミング遅えー。まあそれも聖十月。



2007年06月16日(土)
セイントオクトーバー24話_

ラスト3話というわけで盛り上がる盛り上がる。さすがにギャグも大分少なくなった。意地でも少しは入れてきてる、とも言えますが。この辺り本当に好いたらしい。

しかし、ここに来て、本当地味な伏線が活きまくるアニメですね。捨てエピソード感のあった、エスメラルダのヨシュアへの恋とか赤ロリさんの前世話とか、功士朗のボウリングまで活きるとは……。赤ロリさんがヤモリを喰い殺しまくってることに意趣返しの意味があったとは誰が予想できようか。近年のアニメの中でも稀に見る伏線の密度が高いアニメですよ。しかもどうでもいい(いい意味で)伏線ばっかり。

しかし引きの部分、赤ロリさんだけ敵がどうでもよくないか。と思ったら、次回予告、赤ロリさんの扱いほんとひでえな! 他の人たちと色々差がありすぎだ。一人だけ抱き枕にもなれないし、ほんと不憫な子だで……。



2007年06月25日(月)
コメットさんからもう5年か……_

もう本当にこの話ばっかりな日記ですが、セイントオクトーバー25話。
この土壇場で、前2回よりむしろギャグが多いのはどういうわけだ(笑)
ギャグがシリアスを、シリアスがギャグを引き立てて実に良い塩梅ですよ。最後まで軽やかさを失わないアニメですなー。
そして、ヒロシさんに関しては、それを本当にやるとは逆に思わなかった。あとでち子さんに関しても一応畳んだし(前に「ちょっとショック」の一言で片づけてたのはなんなんだよという話にはなりますけど)、畳むべきところはあらかた畳んだ感じですね。

しかし、あー、あと一回で終わりなんですよな……。寂しいなあ。しかもこの期に及んで、どう話をまとめるのかがいまいち予想できん。

あと、最終回だってのに次回予告ひでえなあ(笑

-
桶谷顕死去はやはりショックではあります。ここ数年の作品は俺は見てないのが多いんですが、藤子アニメなんかは完全に世代ですしなー……。
あー、コメットさん久しぶりに見てえな。




2007年06月30日(土)
まー俺、好きなんで褒めすぎてる気はしますけどね_

つーわけで、ここ数ヶ月楽しみにし続けてた聖十月も最終回でしたよ。

いい最終回でした。まさに大団円。
最後までギャグを忘れず、感動シーンのようでバカ演出が炸裂し、良いご都合主義が物語をスッキリ〆た。終わった後でのアッシュと小十乃の絡みなんかは地味に結構良かったですなー。EDで"Mellow Stereo"の方が来たのは個人的にちょっとうれしかった。あの曲けっこう好きなんですよ。


このアニメ、深いテーマとかそういうのがあるわけでもなく、感動するとか鬱とかそういう心を激しく揺さぶるタイプの要素もなく、時代の流れに即しているとかいうこともなく、ギャグが先鋭的とかそういうこともなく、作画や演出がそこまですごいというわけでもなく、と、「ここがすげえ!」と大声で言うような部分はないです。そういう意味で、けして歴史に残るとか神アニメとか言うようなものではないですし、評論とかのネタになって話題になることもないでしょう。
しかし、作画や演出もばらつきはあれど極端に出来の悪い話というものはなく、12・13話や21話など物語の中で重要な話はピンポイントに良好な作画で魅せ、さり気なく周到にはられた伏線と、こちらの予想を巧妙に外してくる意外な展開(特に後半1/3あたりは見事)、そして実は捨て回が一つもない(終わってみれば、どの回もストーリーが動いているか、重要な伏線になっているかのどちらか)という構成の妙、最後までギャグを忘れない軽やかさなどで、安定して高いレベルで「寝っ転がって観てください」なエンタテインメントを見せ続けた職人芸的作品でありました。
地雷臭(とは言い過ぎかもしれませんが)、駄目っぽいオーラのあった企画を良作に仕上げきったスタッフの力量は素直にロリ称賛したいところです。「今年度のベスト級」ぐらいは言っても罰が当たらないと思う。世の中、配牌が全てじゃあありませんよな。
まったく、本当にいいアニメだった!
ありがとう超星神、ありがとうセイントオクトーバー!


ところでしかし、女帝と節制と審判と世界のカードはどこに……。特に審判。



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