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2007年05月06日(日)
ロリ課長_

セントオクトーバー18話。
あれ、白ロリさんいつの間に猟兵とそういうことに、という感じでありました。ちょっと白ロリさん(と、脚本)の意図が読みづらいなあ。
しかし赤ロリさんの言うことはいちいち含蓄があって良いですね。そして久しぶりにゴレンジャーハリケーンが出たので嬉しい。ちなみにファンブックに載ってた設定画によると、実はこうしてアイテムが出る方がこの技の本来の姿らしいですよ。

で、次回「ロリ水着!」ってひでえサブタイトルだなあオイ。このアニメ、こういうのに限ってシリアス話だったりしそうだ。

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コミティアに行ってきました。
会場では講談社のコーナーで島耕作の半生を年表で眺めたりしてました。島さんが俺たちの考えてた以上にアグレッシブかつろくでもない人間だったと思い知りましたよ。売春組織を一つ壊滅させてるとは思わなかった。

買ったのは以下。俺、ここんところ鉄の砦がなんだかんだでティアで一番楽しみなんすよなー。しかし事前にティアマガが買えなかったせいで買いもらしとかがありそうな。あー。
あとTMRの本にほんの僅かだけ関わってた(TFF対OKFFのフードファイトの関係で)んですが、自分でも買うまで忘れてた。

鉄の砦 『ご主人様の言う通り』
鉄の砦 『超常現象の夜更け』
新谷明弘『期末試験前也』
東京大学漫画調査班TMR『マンガム無双』
麻雀サークルS&C『麻雀の未来2号』
WAIWAIスタジオ『小説・ネアンデルタールな午後』
STUDIO ZERO『サブカル・ポップマガジン まぐま Vol.15』
ノースノマド『花嫁指南4』『花嫁指南5』『花嫁指南6』
SPQR『ヴィクトリア朝の暮らし8』




2007年05月11日(金)
ロリ水着_

セイントオクトーバー19話。

まさか、サブタイトルの「波に消えた超片思い…」の「片思い」がまさかあのラインのこととは誰が予想できたろうか。これよ!この外しこそがセイントオクトーバーよ!

いやーしかし安定して面白いなー。マンガ肉が似合いすぎる赤ロリさんもいいですが、「なんかタイミング外してるっぽいけど、とりあえず言うだけ言っておこう」みたいなニュアンスをぷんぷんさせながら「赤ロリ参上」「白ロリ参上」と名乗るくだりとかもいいですね。こういう地味なギャグはすごく好み。あ、今日は作画も良かったすな。

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喰いしん坊!が賞取ったー。……毎年よく分からん所が取ってる賞、ではありますが。
いやーしかし喰いしん坊!も随分メジャーになりましたね。書泉ブックタワーの米澤ほっちゃんサイン会に行った時、その後のオフ会で喰いしん坊!の面白さを俺が力説、「そんなに面白いなら見てみたい」という感じに皆でK-BOOKSに行ったものの一冊も置いてなくて俺が泣いたあの日とかが懐かしく思い出されます。今やK-BOOKSに平積みされてますからね。

え、今気づきましたが、この賞去年秋竜山がとってんぞ。最近何してるかわからなかったんですが、こんな賞とってたのか秋竜山。

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今期スタートのアニメの中で一番気に入ってるのは桃華月憚なんですが(明日の具合によってはコイルが一番になるかもしれませんけど)、しかし人気無いですねコレ。まあ放送局の少なさってのもあるでしょうけれど。関西がサンテレビなのは放送範囲広いからともかく、関東がMXのみだしなあ。
面白いとは思いますよ。作画良し(あまり動くシーンのあるアニメでも無いんで藍蘭島とかには負けると思いますが)、音楽良し、シナリオだって各話各話で見るなら(あまりにぶっ飛んでた第1話はともかく)悪くないとは思うんですがなあ。まあ製作ブログでも書いてる通りの、時間軸が戻り続けるという変則構成がやっぱ不安材料か……。
うーん、変な例えをしますが、150km超の速球と球速差が激しいスローカーブを持ちながら、それを何故か背面投げで投げてくるピッチャーみたいな、そんな感じです。俺はボークじゃないと信じてる。もっちーを信じてる。

ちなみに最新話は味皇様みたいなリアクションをみせての料理対決が見どころという完全なギャグ回でしたが、なんとも普通に愉快でした。……いやまあこのアニメ、確かにシリアスの合間に人を食ったようなギャグを挟んでくる作品ではありましたが、ギャグ回があるような作品とは思ってませんでしたので、呆気にはとられましたけど。

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あ、ちなみに上の例えでいくと、速球も変化球もそう凄いようには見えないのに、防御率が2点台で安定してるのがセイントオクトーバー。




2007年05月13日(日)
デンスケって聞くと電脳組を思い出すよな_

電脳コイルが期待を裏切らない出だしで良かった。
今期は聖十月、桃華月憚、コイルと軸が3本できているのでアニメ鑑賞に身が入る限りです。



2007年05月15日(火)
百合はいいね いいよねー( もぴゅーん)_

セイントオクトーバーの話。

今、白ロリさんのキャラソンCD(amazon)聴いてるんですが、聖十月のキャラソンって歌詞はアニメの内容に相当直截なもの(黒ロリさんのもそうだった)なんですよ。
で、その歌詞の中の一つに、「恋と友情に心揺れた時 何か変わりだす予感がした なぜだろう……切ない」って具合なのがございまして、まあこれここ2週ほどの白ロリさんの言動に即してる訳ですよね。
こういう風に歌詞になってる(歌詞なんて昨日今日考えられたわけでもないでしょうし)って事考えても、一部で物議をかもした白ロリさんの言動、これ初めからそういう設定だったんじゃないかという気がひしひしと。
要するに、白ロリさん自身はレズビアンというわけではなく、男に恋をするような普通の娘さんで、ただし黒ロリさんに対してだけは過去の経緯から単なる友情以上の感情を持っており、ただそれは百合というより「娘を溺愛する父親」(ちょうど今のアニメだと瀬戸花みたいな)とかに近かったんじゃないかと。
初めからそういう設定だったと考えると、ユアン君はガチで殺ろうとしてたのに、11話で「帝さんになら小十乃ちゃんを取られてもよろしいですわ」と言ってたのも筋が通るというか、今11話見返してみたら今週のを念頭に置くとすごい得心が行く描き方(上記のセリフも複雑そうな面持ちで言ってるんですよな)されてて、やっぱこれ伏線だったんじゃないでしょうか。
うーむ。これ、百合キャラが昨今珍しくないが故に俺らが「ああこれは百合パターンなんだな」と判断してしまうことを利用した巧妙な罠だったのではなかろうか。くやしい。

ま、「作者にはこういう意図が!」みたいなのは牽強付会に陥りがちであんま好かないんですが、これに関してはなんとなくこの解釈の方が楽しいので俺はそう主張しときます。



2007年05月18日(金)
例によって例のごとく_

いつものように聖十月。
功士朗が大人ぶりをみせる回でした。シリアスを蒔きつつギャグのテンポも良しで、安心して見られますなー。赤ロリさんの弓の便利ぶりもどんどん増していく。

しかし、ラストはロリコンフラグなんだろうか……。赤ロリさんは相変わらず男女関係の洞察に長けてるなー。
そしてさりげに、「ここじゃ『功士朗さん』たちを巻き込んでしまう」とか言ってる辺り功士朗と赤ロリさんくっつくんじゃねえかという気がしなくもない。アルティスタさん余っちゃうけど。

そしてついに次回社長帰国か。あと6話、期待を高めに設定してもいいんじゃないかとは思ってきてます。



2007年05月25日(金)
秘書の秘所_

関西木曜会の人たちが騒いでいたので、「SとM」がすごいらしいと期待してゴラクを手にとってみました。

死ぬ。

今週のSとMが日本漫画史上に残る最低な6ページを繰り出していてローソンで大爆笑した
というecさんの言を引用して、俺の感想に代えさせていただきます。

風忍を初めて読んだとき並の衝撃だった。

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セイントオクトーバー21話。
久しぶりに、こいつらが少女探偵団だったってことを俺もうっかり忘れていたぐらい久しぶりに、「ゴスロリ少女探偵団」として活動する三人娘。
色々あって白ロリさんのピンチ→猟平が助けに、という展開になり、赤ロリさんの方でも、
今度は赤ロリさんがピンチ!→そこへ助けに来た謎の影、赤ロリさんも頬染めての笑顔に! という展開に。

……ここで来たのが誰なのかは是非とも皆様直接ご確認くださいという話ですが、俺の感想を一言で言いますと、赤ロリさんとフラグ立つのがコイツなんて、こんな展開予想できっかぁぁぁ!!!!!!


しかし面白い、面白いアニメですぜ。
ギャグ要素とシリアス要素が渾然一体となって俺の心をつかみますよ。作画も良好、アクションシーンでは変なパースでグリグリ動いてました。
そして社長は久しぶりの登場でも容赦なくてやっぱいい悪役ですわ。あと、冒頭でさり気なく9月27日と言っていたのが、タイトルの意味への伏線なんでしょうなー。作中の十月になんか起きるんでしょうね。

で、実にシリアスな今回の引きを受け、次回はついに小十乃の過去が明らかになるようで、予告でもヨシュアさんがすごくシリアスっぽく喋ってるんですが、サブタイトルは「ロリ公開! 超NAZO・NAZOな私のヒミツ!」……。
i-revoで次回予告が上がってるんですが(思いっきりネタバレなので注意。21話の内容にも関わってるので21話を見てない人は特に)、またしても最後の一行が異次元ストーリー。
なんなんだよこのアニメは! ほんと最高だよ!

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桃華月憚は相変わらずエロス&カオスが全開で素晴らしい。近親相姦・全裸(股間だけボカシ)ときて3Pまでやるとは……。人知れず続くこの暴走はどうなるのか。
あと音まわりはやっぱ素直にレベル高いですね。これだけは心から今期アニメの中でトップだと言います。DVDは多分(余程金回りでも良くならない限り)買わないと思いますが、OSTは多分買いますわ。
それと、この話で章子さんが紅茶かけられてたのが、6話では紅茶かわしてたことへの逆伏線になってるんですね。いや本当どうでも良い伏線ですが。

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えーと、あと、なのはさん鬼過ぎ。「リリカル」という言葉の意味についてあらためて本気で考えざるを得ない。小池一夫先生の「大団円」ぐらい考えざるを得ない。




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