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2007年04月02日(月)
正座禁止_

今週の美味しんぼが、「じゃあ死ねよ」発言などへの非難に対しての反論エピソードになってたのにロリ驚愕。気にしてたのか。

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聖十月13話の話。
鬱話を1話で終わらせたのは、個人的には好印象。そして新ジャッジメントの狂気ぶりはただごとではない。
しかし、今回の話までの流れって、密かに結構良い構成だったんじゃないでしょうか。
考えてみれば、黒ロリさんの鬱って、明らかに簡単には回復不能(特に大儀とか覚悟があったわけでも無いのに、14歳でうっかり人殺しさせられたわけですし)なわけで、普通に復活をやろうとすればゆっくりと時間をかけるしかないですよな。
でもそれをすると、これまでの聖十月の長所であったギャグが死ぬことになりますし、かといってさっくり復活させようとすれば「説得力のない復活劇」にならざるを得ない。現に今回の話、黒が復活に至るセリフ、説得力0でしたもんな。
しかししかし、前話までの流れでユアン君が腹黒キャラと化していたことにより、この説得力のなさが「ユアン君が黒を詭弁で丸め込んでる」っていう構図に化けたと思うわけですよ。黒と抱き合ってるユアン君の顔に、「計画通り」って感じの笑みを見てしまったのは俺だけではないはずだ。
まあちょっと無駄に褒めた気はしますが、何はともあれ、俺にとって割と理想的な方向に進んでいるので、後半も楽しみに見ていこうと思います。

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今日の本

『セイントオクトーバー ロリ集結!超公式ファンブック』(amazon
つーわけで結局こんなものまで買いました。まあ普通のファンブックです。ファンなら買っていいでしょうし、ファンじゃなきゃ買ってもしようがない。
見どころは監督インタビューですかなー。何しろ、後半について「シリアスな話とギャグテイストの話を毎週交互に」やるとか言ってますよ。どこへ行くんだこのアニメ。まあ、インタビューの〆が「寝っ転がって観て下さい」なぐらいだから大丈夫か。



2007年04月04日(水)
一応浦沢世代だから_

俺もガキの頃に、なんだかんだで不思議コメディーシリーズ見てたわけですよ。
というわけでパンシャーヌ見た。

とにかく全体的に安いし、このノリが全然ダメだという人の気持も分かるんですが、それはそれとして俺は当分は見続けてしまいそうです。毎週詠まれる短歌を楽しみにして。



2007年04月05日(木)
風よ雲よ太陽よ 心あらば教えてくれ_

桃華月憚すげー。
ここまで理解できねえアニメは、俺は未体験ですわ……。本当に、1から10まで全く分からないんですよ。俺の認識能力が何かおかしくなったのかと疑ってしまうほどでした。さすがヤミ帽スタッフだ。
裏番組(東京では)のギガンティックフォーミュラの方が絶対面白くなるだろうとは思いますが、それはそれとして来週もこっち見る。たぶん。

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今週のチャンピオン、ギャンブルフィッシュが青山広美っぽい展開になってきていてなんか安心しました。いやまあバードとかほど無駄に残虐だったりはしませんが。今のところはまだ。




2007年04月06日(金)
何と_

聖十月14話、は元の通りのギャグ話でしたが、しかしビビったのは次回予告。しれっと凄すぎること言ってんぞオイ。「何と」って……。しかも、ファンブックの監督インタビュー信じるなら、来週はシリアス回のはずなんですが……。

まあ何れにせよ来週がいろんな意味で待ちきれねえ。本当に、このアニメは(少なくとも俺にとっては)最高ですぜ……。



2007年04月12日(木)
猫のゆりかご_

まあ今期アニメもだんだん出揃ってきたっすね。
最近無闇にアニメの話ばっかですが、U系が入るようになった喜びと聖十月という軸ができてることで、俺のアニメ熱がいつになく上がってるせいです。
そんなこんなで、俺にとって今期のはこんな感じ。

余程何か無ければ最後まで見る
・桃華月憚
・パンシャーヌ(いやアニメじゃないけど)

たぶん最後まで見る
・瀬戸の花嫁
・なのはSS

とりあえず見る。途中で脱落するかも
・爆丸
・アイマス
・ウエルベール
・大江戸ロケット
・DARKER THAN BLACK
・エル・カザド

桃華月憚は1話に比べるとだいぶ分かりやすい2話でした。いや普通のアニメと比べると相当分かんないんですが。化けるか、化けずとも奇作にはなると思います。
あとはロミオ×ジュリエットと、ド本命・電脳コイルに期待しときます。怪物王女は……どうだろうな。あまり期待はしない。
日曜朝の一群は起きれるかどうかで。マイメロにはだいたい間に合うんですが。

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ヴォネガットが亡くなりましたね。
歳を考えるとどうしようもないんですが、去年レムも亡くなりましたし、だんだんあの辺の作家も減っていくなあ……。
しかしクラークと今日泊亜蘭は、俺より後に死ぬんじゃないかという気もする。今日泊先生、今年でもう97なのに全然元気らしいすしなー。




2007年04月13日(金)
あなたは、こんな顔で死ねますか?_

考えてみれば、ウチをよく見ている人で、セイントオクトーバーのネタバレが怖い人は、ウチが毎週書いてることも分かっていましょうし、自分が放送見るまではウチ見ないよな、ということでセイントオクトーバーの話。
次回予告が凄くてドキドキしていた今回。まあ一言で感想を言うと、

ひっでぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーー!!!

って感じですかね。これよ! これこそセイントオクトーバーよ! 本当大好き。
まさか赤ロリさんの前世設定が、こんなズッコケエピソードになろうとは……。アニメスタッフ、この使いにくい設定をどう処理するか迷ったんでしょうなきっと。
まあ、最後にシリアスの伏線を出してますが、どうなることか……。そしてそれをスルーするユアン君は相変わらずひどい。

あー、次回は作画がヤバくなるかもという情報があるので少し不安すなー。
そして次々回の「ロリ遭難!森の奥地に巨大熊は超存在した!」というサブタイトルが楽しみすぎる。水曜スペシャル。

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知り合いのmixi日記で知った、「固定砲台」でググった時の結果
あの人がトップに。ちょっと吹いた。

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少し前に書いたことの話なんですが、カブトボーグ、スタジオコメットじゃねえや。Wikipediaに騙された。
もうちょっとよく調べて書け俺。あーこういうのは死にたくなる。




2007年04月16日(月)
機動六課全滅! 円盤は生物だった!_

またぞろアニメの話。

怪物王女は、まあ、不安通りでした。血が規制で駄目なら、何のためにこの作品をアニメ化したのかがよく判らん……。
一応当面は見ますが、そもそも原作のストックが少ないんすよなあ……。どうにも派手さが無いシリウスの状況からして、なんかメディアミックスを早めに打ちたかったんじゃないかとは思いますが、しかし早すぎたんじゃないすかね。
あと、ロミオ×ジュリエットも当分見続けます。


なのはSSの2話で何かなのはさんに変なフラグが立ってましたが、アレは、「戦闘能力を失ったなのはさんが、代わりにスバルたちへ死の特訓(ジープで追い回す、など)を開始する」のフラグなんじゃないか、ということをよそのコメント欄で書いたら、「EDも星空のバラードならぬ星空のスピカだし」と指摘され、そう言われるとだんだん本当にそうなるんじゃないかという気もしてきました。最終回では敵の司令が子供にリンチされて死亡。


あと、なんだかんだでらき☆すたの2話見たら、「ドラマCDとアニメで声優が変わってる」ネタをやってた。確か原作であったネタだったとは思いますが、しかしやってしまう(一応注釈付けますと、この作品がまさに「ドラマCDとアニメで声優が変わってる」ので)のは意外といい度胸かも知れん。
そして、EDは毎話毎話違うカラオケやるみたいですね。うーん、なんか部分部分は気になるアニメだ。
CTCだと他のアニメと全く被らない上に、時間が早め(24:00〜24:30)なので寝て見逃すこともないし、このまま全話見てしまうかもしんない。



2007年04月19日(木)
ひーとり、ひーとり、カムイー(カムイー)_

桃華月憚、やっぱこれ、第1話が最終話で、1話ずつ遡ってんのか。
あとなんか相当言い訳不能に母子相姦やっちゃってんぞオイ。いいのか。

しかし、2クールずっとこうやって話が巻き戻ってくのかなあ。

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そういや、らき☆すたの次のEDの予想があちこちで起こっていますが、俺は「しのびのテーマ」に張っときます。
「キョー」ダイン、「ア」クマイザーときてるから、次は「ニ」だと言う説がありますし。

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今日の本
横山光輝『あばれ天童』全4巻(amazon
 1974年、週刊少年チャンピオン連載。今や梁山泊九大天王の一人としての方が通りの良さそうな天童さんですが、その元となった作品。
さて横山先生の作品というのは現代でも人気が相当にあるわけですが、その原因として「時代と寝なかった」ってのは大きかろうなと思うのですよ。例えばバビルなんて当時としても。この作品にしても、一応「番長もの」になるんですが、当時としても明らかにアナクロ(これは解説でも触れられてますが)なんですよ。だって、主人公・山城天童ときたらまるっきり優等生(ただしケンカは強い)で、「やるなら 素手で一対一で精一杯なぐりあえ そして 終わったらすべてを水に流し 握手をするんだ」とかしれっと言っちゃうような人なんですよ。「男組」と同時期の作品とは思えねえ。しかし、だからこそ、時代が変わっても「そういうもの」として楽しめてしまうんでしょうな。

あと、これも横山光輝全般に言えることですが、ストーリーに無駄な部分がない故の圧倒的なスピード感、これは大きいですよな。



2007年04月22日(日)
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セイントオクトーバー16話。
シリアスの種を少し蒔きつつも、基本的には例によって例の如し。珍しく三人娘の出番が少なかったので、そこはちと食い足りないというか残念だったか。しかし赤ロリさんの喰うデレぶりはここんところ無闇に強調されつつあるな。
あと、でちが鬼太郎のカラスヘリコプターみたいなのに乗ってたのはちょっと面白かった。

次回サブタイトルが、前にアニメ雑誌とかで予告されてたのと違ってたのにはガッカリ。

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土曜は、生ゴスロリ少女探偵団を見に行ってました。OP・EDのCDの購入特典ですわ。
しかし思えば、声優ライブに行くの(モモーイのは純粋な声優イベントとちょっと違うし)、エンジェル隊シークレットライブ以来だから丸4年ぶりですよ。うーむ。

で、今回のイベント、会場の席が整理券番号とは関係なくその場でクジ引いて決まったんですが、引き当てたのが最前列のド真ん中。よく分からないところで運を使った。
肝心のイベントの内容は、福井裕佳梨が麻疹で病欠のため、黒赤の二人組で歌二曲(Wheel of fortuneとMellow Stereo)とトーク(司会は川本成)という構成でした。Wheel of fortuneの方は例のPVの通り。Mellow Stereoは振りなど今回の一連のイベントが初披露でしたが、かわいらしくていい感じですね。これから先のDVDに収録されたりすんだろか。あと小林ゆうのトークは面白いなあ。いくらなんでも白米と豚肉好きすぎ。

しかしコスプレ姿、最初TV画面で見たときは正直に言ってしまえば割といたたまれなかったものですが、実際に間近で見るとそうでもなかった。まあ俺が慣れただけかもしれませんが。

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らき☆すたのED予想は全然外れたなあ。




2007年04月24日(火)
恐るべき百歳_

結局俺にとって今のアニメはこういう感じに残りました。上ほど楽しみにしてます。DTB以下は脱落するかも。

(セイントオクトーバー)
----DVDを買うライン----
桃華月憚
----見逃したら血を吐くライン----
マイメロすっきり
瀬戸の花嫁
なのはSS
----最後まで見る公算が高いライン----
DARKER THAN BLACK
妖奇士(MXでの再放送)
らき☆すた
ロミオ×ジュリエット
大江戸ロケット
爆丸
(銀魂)
鬼太郎
グレンラガン(orプリキュア5)

日曜朝、今年はプリキュアが例年になく面白いという話も聞いているので、ちょっと迷っています。
なお、録画して後で見ようってやると見ずに溜めちゃう事が多いので、リアルタイムで見れるものは全部リアルタイム視聴。

ああ、あとコイルはプロモーション映像見ると、やっぱ面白そうですね。しかしすごい眼鏡アニメぶりだな。

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今日の本
小池一夫/伊賀和洋『レイザー』4巻(amazon
「御用牙」の主人公・かみそり半蔵が老人となってからもアメリカで大暴れ、な本作もこれで完結。
最終回で半蔵さンが何故か全裸でドラムセットを叩きまくってたりと、最後の最後まで普通の漫画に比べると相当ブッ飛んでいますが、「凶刃者(ブレイダー)」とか「花引き」みたいに話が崩壊するところまでは行ってないので、小池耐性のない方が読んでもギリギリ大丈夫……なんじゃないかと思いますがあまり自信はない。こちらの脳味噌が麻痺してるだけの気もするので。



2007年04月25日(水)
魔導物語と関係はない_

セイントオクトーバーのDVD2巻(amazon)買いましたが、相変わらず初回特典はショボいペラペラなものでありました。
あと、映像特典は中の人3人のお絵描き対決だった。まあメインディッシュはもちろん画伯なわけですが。とりあえずババ抜きを9巻連続で見させられるんでなくて良かった。

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今日の本
勇人『はなまる幼稚園』1巻(amazon
ヤングガンガン連載。いやーようやく待ちに待った単行本ですよ。うれしいなあ。ヤングガンガンはもうこれが毎号毎号楽しみで仕方ありませんでしたから俺。
担任の土田先生のことが大好きな幼稚園児・杏ちゃんを中心としたほのぼのコメディーなんですが、かわいらしい絵柄(ヤングガンガンの公式ページ参照)で、もこもこぱんつ(ワカメちゃんが穿いてるような感じのアレ)の幼稚園児たちがコロコロしている様子が実に微笑ましい。あー和む。和みすぎる。読んでて思わず顔がほころんじまいますぜ。素晴らしい。



2007年04月26日(木)
コナミも色々大変だ_

聖十月、抱き枕まで出るのか……。
いやさすがに買いませんけど。赤ロリさんいないし。

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あー桃華月憚面白えなー。
このアニメ、毎回気の抜けたギャグを挟んで緩急をつけてくるんですが、今回はシリアスシーンと平行して、それとは全く関係なく、六条さんの運転する車(つーか、そもそもこの人はなんで高2なのに運転してるんだ)が崖から落ちて大破炎上(六条さんは無傷)という謎のギャグが動いていたのには脳が痺れる思いでした。今後の伏線でもなさそうですし、何故ここでこんなギャグを……。
まあこういうの、俺は大好きですよ。

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ゴリラについて調べていたら、「ゴリラ、コング、猿人、原始人系映画」というページを見つけた。
特に50年代はいいですなー。「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」見てえー。黄門様とゴリラが戦わないのは残念ですが。

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今日の本
石川賢『五右衛門』(amazon
KEN先生の遺作。石川五右衛門忍者説を基に、信長の伊賀攻めに始まる忍法絵巻……の、プロローグ。永遠にこの後どうなるかが描かれないプロローグですよ。ああ。
巻末には豪ちゃんが追悼的な解説を書いてて、本当に、亡くなってしまったんだなあとあらためて喪失感があります。

しかし絶筆なのに絶筆感がない(いつものKENDと言われても納得する)のはやっぱKEN先生ですなあ……。



2007年04月27日(金)
うつくしまふくしま政美_

セイントオクトーバー17話。
しかしなんか赤ロリさんがすごい勢いでコメディリリーフに! ここんところそういう傾向でしたが、今回では特にボケを引き受けまくっておりました。なんだあのサバイバル講座は。キタキツネに関する講義だけ無駄に正しいし。でも「ミミズも食えば美味いんだぞ」はないと思うよ赤ロリさん。ミミズに限らず、カブトムシの幼虫とか、土喰ってる奴らは食えたものじゃない。糞抜きを執拗にしたとしてもなお厳しい。

本筋は本筋で「シリアスのように始まって結局はギャグ」な、俺の大好きパターン。今まで伏線がでていた猟兵の過去についても、赤ロリさんの前世話と同じく最後はギャグに。
敵役の「実は俺にはこんなに不幸な過去があって」語りほどウザいものはないと思っているので、その辺をギャグにしてしまったあたり俺は高評価する。

しかし猟兵、カードが塔なことにちゃんと理由あったのね。

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今週のゴラク読んだらふくしま政美が描いててロリ驚愕。
まあ、ふくしまにしてはおとなしかった(筋肉が)とは思いますが、前後編ものであり、後編がどうなるかは予断を許しません。

そういやらき☆すたがブームですし、ここで、永遠に出なそうな勢いのエド★デカ(amazon)2巻を出してくれないかなー、と益体も無いことを思いました。間違って買う人が居るかもしれないよ。

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今日の本
ばらスィー『苺ましまろ』5巻(amazon
あーやっと出よった。丸2年ぶりか。電撃大王はここんところずっと読みつづけてたんですが、載らねえことは多いし、載ってもページ少なかったりでしたし。episode.51の「ことわざ」なんて、単行本で読むと1話みたいですけど、これ連載だと3か4話ぐらいかかってたしなあ。他の話も連載だと2回分だったりとかそんな感じで。

まあ何だかんだ言ったところで、好きで好きで好きで仕方ないんですけどねこの作品。特にコッポラの春の装い(32ページ)は良いですね。ネクタイ娘愛好家なもんで。



2007年04月30日(月)
中高の5年間を生物部で過ごした人間なのでこのゲームに対しての思い入れはまあ深いですよ_

らき☆すたでTo Heartを思い出してる人が多いようですが、思い出すのはどっちかといえば……、と思っていたところ、同じものを思い出してる人が世の中にはやっぱ居らっしゃったようで。
こういうので同じことを考えている人がいるというのは、なんとなくうれしい。なんだかんだでもう前世紀の作品だしなあ。

しかし、石田敦子が漫画家として(そりゃもちろん当時でもアニメーターとしては名があったわけですが)どんどん評価を上げていくことになろうとは、当時は全然予想できなかったなー。ねえケロぴょん。

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今日の本
山川直人『ナルミさん愛してる その他の短編』(amazon
ヤングコミック連載(99〜02)。単行本は一回画報からでてましたが絶版になっており、この度めでたい復刊。
どんな話かといいますと、独り暮らしの女性・ナルミさんの生活を、彼女の持ってるぬいぐるみ「ドミノ」の視点から描く、時に切なくなるハートウォーミングな連作短編、まあだいたいそういう感じになります。いや、ハートウォーミングってのもどうにも陳腐っぽい言い方ですが、どうしてこれが、質の高さ故か素直に胸に沁み入りますよ本当に。

そしてこれ、最終回がとてもとても素晴らしい。さすがに最終回のネタ割るようなことはせんので、みなさま是非ご一読をば。



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