琵琶湖を持ち上げ投げつけてやる!_
ご無沙汰してましたが、最近は「幻の湖」見たりして過ごしてました。
いやー、聞きしにまさるひどい映画でした。俺が今まで見た映画の中で一番きつかったのはエド・ウッドの「グレンとグレンダ」でしたが、これはその倍きつかった。
シナリオの破綻はともかく(いや、問題といえば問題なんですけど、破綻してるだけならまだネタとして楽しく見れます)、退屈な演出と無闇に長い(164分!)時間が凄まじい苦痛をもたらします。どう考えてもいらねえだろ! カットしろ! と画面に毒づきたくなるシーンの連続。思えば、エド・ウッドの映画なんてのはフィルム代の都合からか時間は短く上がっていたからまだ良心的なもんでしたよチクショー。
まあ芥川也寸志による音楽とか琵琶湖の美しい風景とか、褒めるところもなくはないんですが、それにしてもなあ……。北京原人とかが全然かわいいものだったと思い知らされました。あれシナリオは破綻してるけどここまで退屈じゃなかったですもん。
まあ、映画というよりはどちらかといえば拷問に近いので、見てない人はマジ見ない方がいいです。-
巷で噂のカブトボーグの第1話見たんですが、面白すぎる。もしこのテンションが続くなら今期のアニメベスト1は堅いですよ。放送局が放送局なので見れる人少ないと思いますが、見れる人は見とくといい。なんつーか、「とんち番長」のようなアニメでありました。
サブキャラの一人、ロイド安藤の、ピート・パンプスばりのこちらをイライラさせるエセ外国人語も素晴らしい。