この日記は何故かSF系日記更新時刻に捕捉されています。
これらのアンテナにも捕捉されてます。
毎日のタイトルの横にある"_"を押すとその日のアンカーに飛べますよ。

exa5(この日記を置いてるサイト) Top
kansuke.jp(この日記書いてる人間のサイト) Top/about/text/BBS/V-antenna
V林田日記(ダメな)
Amazon.co.jp アソシエイト

2003年01月01日(水)
謹賀新年__

そういえば年末に書くのを忘れていた、てなもんで去年読んだ本とかについて書いてみようかと。

<個人的な去年の本ランキング>
1位 滝本竜彦「NHKにようこそ!」(角川書店)
…ダメ人間も生きていかざるを得ないのです。

2位 米澤穂信「愚者のエンドロール」(角川スニーカー文庫)
…「自分には才能がある」と思ったことがある/思っている全ての人々に。

3位 佐藤哲也「妻の帝国」(早川書房)
…佐藤哲也という作家を知れたことは今年の収穫の一つでした。

4位 小林泰三「海を見る人」(早川書房)
…げに美しきハードSF。

5位 野尻抱介「太陽の簒奪者」(早川書房)
…これぞ宇宙。これぞSF。

6位 倉坂鬼一郎「内宇宙への旅」(徳間デュアル文庫)
…宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人。

7位 小川一水「群青神殿」(ソノラマ文庫)
…海へのロマンにあふれた傑作。

8位 渡辺まさき「夕なぎの街」(富士見ファンタジア文庫)
…実に地味な良作。

9位 小川一水「導きの星」(ハルキ文庫)
…まだ完結はしてませんが、壮大な傑作の予感。

10位 牧野修「傀儡后」(早川書房)
…牧野さんらしい逸品。SF大賞おめでとうございます。


一昨年以前に出た(去年文庫化というものも含)が去年読んだ、という本だと
1位 滝本竜彦「ネガティヴハッピー・チェーンソーエッヂ」(角川書店)
…ダメ人間ですから。

2位 今野緒雪「マリア様がみてる」(コバルト文庫)
…ごきげんよう。

3位 佐藤哲也「イラハイ」(新潮社)
…文章力がケタ違いでした。これぞ饒舌体。

4位 神林長平「魂の駆動体」(ハヤカワ文庫)
…モノを作ることは素晴らしい。

5位 稲生平太郎「アクアリウムの夜」(角川スニーカー文庫)
…ラノベのレーベルで文庫化されたことが奇跡みたいな作品。

-
明日は漫画についてでもやる予定。

-
リファラに少年ナイフの謎

少年ナイフのサイト、ウチにもしばしばリファが残ってるんですよ…。一体何故なんですかね?

-
それこそが真のシナリオです。あと少しです。頑張ってください。頑張ることでもない気もしますが。



2003年01月02日(木)
少年ナイフ__

リファラ少年ナイフの謎ですが、こういうことだったらしく
スズキトモユさんらじさん、どうもありがとうございました。

-
昨日書いたの、長谷敏司「天になき星々の群れ フリーダの世界」(角川スニーカー文庫)を入れるの忘れてました。これが7位で以下繰り下がり。

-
マンガの話は都合により明日に延期させていただきます。すみません。



2003年01月03日(金)
エロゲークソゲービルゲイツ__

昨年度のマンガー。

1位 TAGRO「マフィアとルアー」(スタジオDNA)
…心に刺さる短編集。「DRUG SCORE」は精神薬飲んでる人必読。そして何より「R.P.E」の凄さよ。

2位 渡辺電機(株)「クソゲー星人」(同人誌)
…コレのために毎月ゲームラボ読んでました。アナーキーここに極まれり。

3位 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(講談社)
…一つ一つのギャグがちゃんと笑える立派なコメディー。流石は「平成酔っ払い研究所」の人だ。

4位 古賀亮一「ニニンがシノブ伝」(メディアワークス)
…ヲタ向けギャグの極地。

5位 ぱ「かみさまはじめました」(同人誌)
…カラフルコミックピュアガールの忘れ形見。この人は近い将来化けるんじゃないかと思うのですが。

6位 TAGRO「宇宙賃貸サルガッ荘」(エニックス)
…ポップなようでいて一筋縄ではいかない。

7位 荒川弘「鋼の錬金術師」(エニックス)
…少年マンガの王道。

8位 小田扉「そっと好かれる」(太田出版)
…小田扉作品としか言いようがない。

9位 竹内元紀「Dr.リアンが診てあげる」(角川書店)
…ただひたすらな下ネタ。いっそ清々しいですね。

10位 鮪オーケストラ「トニーの背骨はよく曲がる」(エンターブレイン)
…何が何やら良くわからないが好き。


一昨年以前の作品(今年に入ってからの復刊含)だと
1位 雁屋哲/由起賢二「野望の王国」(日本文芸社)
…燃え滾る情念。この世は荒野だ。

2位 小田扉「こさめちゃん」(講談社) 
…「老エレジー」が凄すぎ。笑いから哀しみまでの全てが短い中に凝縮されてます。

3位 こがわみさき「でんせつの乙女」(スタジオDNA)
…甘い話は良いですよ。

4位 わかつきめぐみ「So What?」(白泉社)
…今まで読んでませんでした。ははは。

5位 いましろたかし「初期のいましろたかし」(小学館)
…人生の悲哀がつまってます。

-
今日の買い物
長谷川裕一「マップス」3巻 メディアファクトリー文庫



2003年01月05日(日)
今期はミントたんの扱いがホントにひどいなあ__

ガラークシー。

<第27話>
OPの歌が、なーんか声が違うなーと思ってたんですが、よくクレジット見たら堀江美都子ー!?
てな訳で魔法少女ネタ。パロディーの元ネタは流石に全部は分かりませんでした。(元ネタ解析ページ期待してますよー、と言ってみる。)
あーしかし、歌はちょっと見るのが恥ずかしかったすよー。特にフォルテさん。

<第28話>
2001年キターーーーーーーーーーーーーーーーー!
筒井康隆かかんべむさし辺りの短編を彷彿とさせる、和製SFの味わいに溢れたエピソード。
あと、「鳩麦事件」とかそういう小ネタ大好きなんですよ僕。
そんなわけで個人的には第3期で一番好きですね。作画はともかく。

しかし2週連続でエンジェル隊がお亡くなりになってますがいいんでしょうかこんなことで。いやいいですけど。

-
>リヒャルト・シュトラウスもかくやというか大丈夫なのか著作権まだ切れてないんじゃ
「ツァラトゥストラ」はもう75年経ってるからOKなんじゃないでしたっけ?
あんま著作権詳しくないからなんなんですが。

-
今日実家から下宿に戻ったのですが、年賀状が3通来ててビックリ。
えーと御免なさい。来ると思ってなかったのでなんも年賀状の用意ができてません。
今からデザイン考えねば…。



2003年01月06日(月)
__

1月に1回の松沢病院の日。
まー行っても「調子どうですかー?」「ぼちぼちいい感じですー」みたいな会話して、処方箋書いてもらうだけで終わりなんですけれど。

しかし精神病院の待合室というものはいつ行っても独特の空気がありますね。
「狂気」というものに幻想を持っている方は一度行ってみるといいんじゃないでしょうか。
気が滅入るだけです。

-
後輩のサイトで知ったこういうモノをやってみたところ、恋愛成功率0.1%と出てやービックリ。
1‰て。鉄道の勾配じゃないんだから。

-
昔の作品の場合だと死後50年じゃなくて作品制作時から75年じゃなかったでしたっけ?
いやまあどっちにしても著作権切れてるんで別にいいんですが。

-
昨日のガラクシBパートのラストの絵の元ネタが分からなくてうーん。

-
今日の買い物
小島あきら「まほらば」4巻 ガンガンWINGコミックス エニックス
森生まさみ「おまけの小林クン」10巻 花とゆめコミックス 白泉社



2003年01月07日(火)
ランランランララランランラン__

あーナウシカのラストでしたかー。
ナウシカ見たことあるのに全然覚えてません。

-
こーきちさんによる、一昨日のガラクシ解析ページ公開。
ちなみに私は、最初見たときCCSネタが分かりませんでした。いやほとんど見てないんですよアレ。

-
今日の買い物
今野緒雪「マリア様がみてる 小羊たちの休暇」 集英社コバルト文庫



2003年01月08日(水)
まじかるドミカル__

あー今日でサイト開設から1周年ですわ…。
なんかしようかなあ。

-
そういえば読了したのは大分前なのにすっかり忘れてました。
「神様のパズル」読了しましたよー>もりげさん
うーん、爽やかないい小説とは思いましたが、ただ、萌えるのは無理でした。
というか登場人物の誰一人にも感情移入できなかったのが辛かったー。

-
そうか今夜からななかのアニメか…。ドミ子がどうなってるか気になります。
>アニメーターさんドミ子の方が僕のより100倍可愛いです(笑)
とぱさんもおっしゃってるしなあ…。

-
今日の買い物
三笠山出月「蔵出しうめぼしの謎 完全版」Daitoコミックス 大都社
 今は亡きギャグ王で連載されていた変な4コママンガ。
その「変」さを説明しようとすると言葉に困ってしまうんですが、人気投票で「背景の電球」が2位を取ってしまう、そんなマンガです。ただひたすらに、変。



2003年01月09日(木)
良かった・・・__

アニメ版ななか鑑賞ー。
とりあえず第1話はちゃんとした出来で一安心。ドミ子の出番も多かったし。
コスプレアニメになりゃしないかという不安も無くはないですが、まーこの調子で頑張ってほしいものです。

しかしコレ深夜にやるべきアニメじゃないよなあ…。

-
福田が完全に引退ってことに今日初めて気づきました(いやまあ去年から引退は確定的でしたが)。
ルンメニゲと福田のコンビに魅せられてレッズファンになった身としては感慨がありますわ…。
DFにブッフバルト、MFにバイン、FWに福田というレッズ全盛期が懐かしく思い出されます。

-
なお、個人的に印象に残っている福田のゴールベスト3。

3位 93年6月9日 鹿島戦
…福田の記念すべきJリーグ初ゴール。が、レッズイレブンが喜んでる間にアントラーズはさっさとゲームを再開し、27.6秒というJリーグ最短記録で同点に。

2位 95年8月9日 ブラジル戦
…日本代表としての試合で、なんとカナリア軍団からゴールを奪うという快挙。試合は5-1で敗北。

1位 99年11月27日 広島戦
…90分以内に勝たないとJ2降格という状況だったが延長戦に突入してしまい、Vゴールを決めるも号泣。

福田のゴールってこんなのばっかり、ってわけでもないのですが。

-
そういえばJリーグブームで各選手がいろんなCMに出てたとき、福田は確か電報のCMに出てたんだっけ…。しかも、試合に負けた福田の元に電報が…、みたいな感じのすげー辛気臭い内容だった記憶が。
なぜこんな渋いもんのCMに…、と当時ビックリしたものです。



2003年01月10日(金)
カプセル怪獣か・・・__

「SF Japan」をようやく購入。
とりあえず最初に読んだ田中啓文「トリフィドの日」で大爆笑ですよ。

-
タイトルタグを安直なものにするんじゃなかったなあ…

-
今日の買い物
小田扉「(被)警察24時」マンサンコミックス 実業之日本社



2003年01月11日(土)
1日1曲楽しんでね、でね__

「日めくりCDギャラクシーエンジェル」購入。パッケージ画の蘭花さんが可愛らしい。
まー1日1曲楽しむことにしますで。

-
この際だからガラクシのCDも買い集めようかなあと思う今日この頃。

-
ガラクシと言えば、冬コミで買ったGaiety Angelが面白くて毎日のように遊んでしまっています。
まー口さがないことを言ってしまえば、このゲームが面白いというより「操り人形」が面白いというだけなんですが…。

-
今日の買い物
山名沢湖「いちご実験室」 KCDX 講談社
 何故かB6判で出てるものと思い込んでいたのですがA5判だったんですね。道理でいくら探しても見つけられなかった訳です。
で、中身ですが、言うなればシュールなメルヘン話。「世界は"ふわふわ"でできている」という帯のコピーが全てを表していますな。とにかく読んでて楽しい逸品です。



2003年01月12日(日)
夜明けだー 核だった__

細田どれみ録り逃したー。確かに予約しといたはずなのに。

-
こっちは録画に成功。ガラクシ。

オープニングが刷新されとりますなー。相変わらずのダジャレっぷり。
あ、また羽がくるくる回るようになったのは良いですね。

<第29話>
エンジェル隊ダイエット話。ちょっと今一つという感じ。動きが少なくて地味なせいですかね…?

<第30話>
…正直、よく分からなかった。うーん。

新EDは…、エロい、透け透けスカートエロい。随所で言われてますがミントたんがスク水にしか見えません。
しかし、歌がちよれんちゃんねる互換だったとは知りませんでした。いいのか知ら。

-
おっと、もうOP解析が出来上がっていますな。はやいはやい。

-
>ウチも何故か引っかかってます
先週の火曜か水曜ぐらいは他にもいくつか引っかかるページがあったのに、現在では何故かウチとカトゆーさんとこしか引っかからないというのが不思議で仕方ありません。

まーウチは今日タイトルタグ変えたので、早晩カトゆーさんとこしか引っかからなくなることでしょう。ふふり。



2003年01月13日(月)
守備範囲を宣言したの何の役にも立たなかったなあ__

徹夜でスズキトモユさんところの年忘れチャット2003にお邪魔してました。
豪華なメンバーが、朝の4時5時までホモやら蟲プレイやらウンゲロミミズやらについて熱く語り合う様を見ていたら、小林泰三・田中啓文・北野勇作を前にした谷口裕貴のような気分に。「みなさんええ大人なのに」。

個人的には、某氏の「トモユたんハァハァ」「本当は涼木戸萌(すずきと・もゆ)」という発言がすごく印象に残ってます。

-
しかしcgiチャットをやるなんて2年ぶりぐらいですわ…。
対人恐怖症と似たようなもので、苦手なのです。心臓を押さえて脂汗を流しながらチャットしてました。
でも楽しかったですはい。

-
今日の買い物
沖方丁/伊藤真美「ピルグリム・イェーガー」2巻 YKコミックス 少年画報社



2003年01月14日(火)
一丁決めて__

「SF Japan」を一通り読み終わりました。
どうでもいいことですが、今回のコンセプトである「翻訳SFのタイトルを使って物語を」ってのを知ったとき「バースのクローンをつくって阪神が優勝する話で、タイトルは『虎よ、虎よ!』」ってネタを考えたんです。が、見事に火浦さんが同じネタを使っていました。ちょっとがっかり。

まーそれはさておき。全般的にいい感じの作品が多かったのですが、特に、短い中できっちりハードSFしていた林譲治「重力の使命」、なんと鉄道SFになっていた秋口ぎぐる「リングワールド」、そして何よりダジャレ満載のハチャハチャ作品だった田中啓文「トリフィドの日・トリフィド時代」あたりが好ましかったですかな。


あ、ある意味一番の注目作であった清涼院流水「世界の中心で愛を叫んだけもの」は、文章はちとアレでしたが話自体は意外にマトモで拍子抜け(っていうのも失礼な話ですが)でした。

えーそして、火浦功「火星のプリンセス」、全然「火星のプリンセス」じゃないっていうか小説じゃねえ。我々はそろそろ火浦さんに対して本気で怒るべきなのではないでしょうか。

-
Tobepopさんにて「エンジェル☆うっキー」の解析がされとります。いつもご苦労さまです。

-
今日の発見。
"ミントたん"より"ヴァニラさん"の方がヒットが多い。ちょっと意外でした。
どっちの検索ワードでも2番目にヒットするサイトがmhkさんだというのはさもありなんという感じですね。



2003年01月15日(水)
百合百合__

書店でふと見かけたので「まんがタイムきらら」購入。
海藍「トリコロ」は毎回々々良いですな。これの為だけでも買います。

-
mhkさんでもガラクシOP解析が。
ウチ見てて尚且つガラクシに興味がある人はみんな見てそうですが。

しかし、「ホタテのロックンロール」と言われて「ああ、そういえばそんなのあった!」と思ってしまった自分は何歳なのか…。

-
ななかを録画予約して寝ます。



2003年01月16日(木)
漢だ・・・__

小林泰三さんの「かもめさん FAQ 集」(ネタ元:mhkさん)には衝撃を受けました。すごい、やはり小林さんはすごい。普通こんなもん作りませんよ。
私も一度ぐらいは小林さんのように「日本一邪悪な精神の持ち主」とか呼ばれてみたいものです。いや結構本気で。

-
「ななか」がとりあえずはいい感じなので安心…。
このまま行ってくれりゃあいいんですが。

-
サークルの人間と飯を食いにいったところ、後ろの方から「ゼットンが何万度って火を出すためのエネルギーは…」だとか「エイトマンがマッハで走ると衝撃波で…」などと得意気に語ってる声が聞こえた為、「今更空想科学読本ネタかい! 第一ゼットンの火球は1兆度じゃボケナス」と心の中で毒づきながら飯を食い。

その後、何故か「白雪は兄のことをなんて呼んでいたか?」ということで議論に。シスプリに明るい人間がその場にいなかった為、千影が「兄くん」とか亜里亜が「兄や」だとかチェキが「兄チャマ」だとかはすぐに出てきても白雪がなんだったかが出てこない。
家帰ってから調べたら「にいさま」でした。オチはない。



2003年01月17日(金)
まあ来週も買いそうですが__

講談社の「週刊 鉄道の旅」創刊号を買いました。最近流行ってる「ワンテーママガジン」という奴の一種ですね。
毎週毎週2つのローカル線についての記事を中心に、全国の駅舎紹介とか廃線紹介みたいなコラムがちょこちょこと載るという体裁のようですが…、正直これで毎週560円というのは微妙な気もします。鉄ヲタと普通の旅行好きの両方をターゲットにしようとして中途半端になってるような。

ただし、付録でついてきた「復刻版 昭和34年度日本国有鉄道案内図」は良かったです。というか本誌より面白かった。
大阪環状線の西半分がまだ開通してなかったり、北鉄全盛期なので石川県がすごいことになってたり、淡路島にまだ鉄道が通ってたりします。見てて飽きない。
なぜか岳南江尾駅が富士山の中腹、標高1000mぐらいのところにプロットされているのもすげえ。

-
<今日の検索ワード>

…。

-
今日の買い物
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」3巻 クイーンズコミックス 集英社
 1年前にも言ってるんですが、やはりこのマンガは素晴らしい。言うことないです。本当に。
1巻も再販されたようですし、買ってない人はこの際に全巻買ってはいかがでしょうか。絶対損しませんよ。

高尾滋「てるてる×少年」4巻 花とゆめコミックス 白泉社



2003年01月18日(土)
__

ちょっと外に出かけておりました。
海原雄山の物真似を求められ仕方なく富井副部長の物真似でかわしたり。



2003年01月19日(日)
それにしてもエンジェル隊は死にすぎ__

今週のギャラージェル。

<第31話>
今週もパロディか…と思わせといてその実茶番劇。死んだり生き返ったりのアホ展開の方でゲラゲラ笑ってたのでパロディ部分があんま気になりませんでした。いや、「カエアンの着ぐるみ」は気になりましたけれど。
あ、そういえば、また銀河獣が出てきたのにも笑いましたわ。

<第32話>
王道というか割とよくあるタイプのお話。ガラクシでやられると妙に新鮮ですが。
アナウンスがモモーイだというのには最初気づきませんでした。どういう使い方だ。

しかしショタは性転換するんでしょうか。したらしたで面白いとは思いますが。

-
龍騎見とけば良かったかなぁ…、とちょっと後悔する今日この頃。

-
しばらく前にでたこのランキング、何が基準なのか…? とずっと疑問だったんですが、今日ふと、はてなアンテナのinclude数ではないかと思いつきました。違ってたら恥ずかしい。



2003年01月20日(月)
ダメぽ・・・__

授業だと思って行った中国語が実はテスト。用意がないので当然惨敗。再々履となる日は近い。尿が出そうです。

あーー。

-
バイト先などの様子を見るに、なんか「週刊 鉄道の旅」がかなり売れてるっぽいです。
前に書いた通り微妙な内容だと思うのですが…。世の中分からん。

-
今日の買い物
渡辺電機(株)「(株)」2巻 ヤングジャンプコミックス 集英社
 相変わらず面白い。4コママンガ系の中でもトップクラスに面白いのではないのでしょうか。「クソゲー星人」ほどにはアナーキーではないのでそこらへんが苦手な人も安心。



2003年01月21日(火)
友がみんな俺より偉くなっていく__

毒まつたけのえびすさんがTOWNSユーザー(しかも親指シフター)だったと知ってびっくり。
いや、TOWNSは私にとってまちがいなく青春の1ページだったので、TOWNSユーザーだった人を見つけると、それだけでなんというか嬉しくなってしまうのですよ。

-
中学来の友人もりげ氏がリサイタルというので聴きに行ってきました。
リサイタルといってもクラシックのちゃんとした奴(有料)でございまして、会場はハイソな空気に満ちており、例えば「最近は家で『N.O.』『はっぴぃ・くえすちょん』『激走戦隊カーレンジャー』あたりを延々と聴いてます」などという人間は自分一人しかいないんだろうなあ、とか思うと笑えました。私が会場で一番みすぼらしい恰好してましたし。

それはともかく、もりげさんデビューおめでとう。

-
ホントは明後日テストなのでこんなことをしてる場合では…。

-
今日の買い物
望月花梨「鍵」 花とゆめコミックス 白泉社



2003年01月22日(水)
ふりサンこれサン_

エレカシのカヴァーアルバム発売(ネタ元:水色のいろおぜ)

いやーなんと言っても石野卓球に尽きるでしょう。卓球といえば、「662BPM by DG」のサンプリング元の一つとしてエレカシを使ってたり、「セレク豚」に「浮雲男」を入れてたり、確か人生時代(電気の極初期だったかもしれませんが)のパンフかなんかに「影響を受けた・好きなアーティスト」の一つとしてエレカシをあげてたりしてましたからなー。
なにはともあれ、楽しみです。

-
そう、TOWNSは世界初のCD-ROM標準搭載マシンでしたね。フリコレは私もいくつか買いました。

あーなんか色々TOWNS使ってた頃を思い出してきましたよ。F-BASIC386でしょぼいアドベンチャーゲーム作ってたりしたなぁ…。稚内から那覇を目指すという謎の設定で、スタート直後船に乗ると北朝鮮に連れて行かれて即ゲームオーバーなどといった本気でくだらないヤツ。懐かしい。
そういや、当時なぜか移植されてたシムファーム(検索かけても全然ヒットしない。そんなにマイナーなのか…)が欲しかったんですが、なかったので仕方なくシムアント買って延々と遊んだのも今となってはいい思い出。

-
しかしOh!FM-TOWNSという雑誌は(TOWNS雑誌というものが1誌しかなかったから当然とはいえ)ハード解剖とエロゲー攻略が肩を並べてたり、連載してるのが谷山浩子と矢野健太郎だったりと今にして思えば随分カオスな雑誌だったものです。



2003年01月23日(木)
もうこうなりゃみんなで昇天__

本格的に人生右肩下がりになってきました。
ここらでなんとか歯止めをかけないと…。

-
「貨物電車」の走行試験

なんかかっこいいなあ。これでJR貨物の赤字解消がなされるかは謎ですが。

-
今日の買い物
金田一蓮十郎「ジャングルはいつもハレのちグゥ」10巻 ガンガンコミックス エニックス



2003年01月24日(金)
否定はできませんが__

サイトできて1年たちましたし、改装をしようかなあとか考える今日この頃。
ウチ2chの某スレで「サイトデザインはシンプルというより手抜き」と言われたことがあるくらいのひどいもんですからねぇ。

-
<今週の「週刊 鉄道の旅」>
結局今週も買いました。

今週は嵯峨野観光鉄道と叡山電鉄という京都コンビ。意外に面白かったです。
京都駅が巨大ビルになるのも、駅前に奇妙なタワーが建っているのも、新京極通がどんどん俗化していくのも、「新しい文化を創り出したい」という京都人気質ゆえの現象だと考えられなくもない」とか「この車両、『ザ・リッチ号』という。素晴らしいネーミングである。(中略)このセンス、嵯峨野観光鉄道はやはりタダ者ではない」とかなかなかに文章がいかしてます。

なお、嵯峨野観光鉄道は京都近辺に住んでいる方なら一度乗っとくことをオススメしますよ。景色は綺麗な上、車内に酒呑童子が出現するなどの狂ったイベントが楽しめます。

-
今日の買い物
荒川弘「鋼の錬金術師」4巻 ガンガンコミックス エニックス



2003年01月25日(土)
しゅわしゅわブンブン__

"エンジェル★うっきー"とガラクシAのDVD2巻を購入。
DVDは結局初限を購入。スペシャルCDの存在がでかいですね。前巻についてたのもいい感じでしたし。
しかしもう一つの初回特典が"絵馬"って…。荒木哲郎さんの絵だったからいいけど…。

-
エロチック街道さんを読んでいて懐かしさに震えたり。
「ポキール」か…。最後に蟯虫検査をやってからもう10年くらいになるなあ…。
そういや検便は4年前にやったっけ…(嫌な回想だ)。

-
「週刊 鉄道の旅」はやっぱ鉄ヲタの間では評価がイマイチみたいですね。まー当然だとは思いますが。

-
どれみもついに明日で最終回ですか。

-
今日の買い物
真右衛門「G組のG」3巻 アフタヌーンKC 講談社

真右衛門「めもるは何もメモらない」1巻 バンブーコミックス 竹書房



2003年01月26日(日)
SHAKE A BODY, DANCE TONIGHT__

どれみの最終回見て、ガラクシ見て…、あ、555録り忘れてた。

-
というわけでガラクシガラクシガラクシ。

<第33話>
いつになくシリアスだ、まるでゲーム版みたいだ! と最初ちとビックリしましたが内容は…うーん。
パロディの入れ方があんまり面白くないですし、オチも弱いし…。

<第34話>
荒木哲郎さんの絵はいつ見ても良い味わいがありますな。
しかし、ヴァニラさんのアレ、「ドリルヘアー」が正式名称なんですか?

-
ガラクシといえば「エンジェル★うっきー(及び「ドタバタ☆エンジェルループ」)」昨日からずっと聴いてるんですが、(エンジェル隊の歌においては毎度のこととはいえ)歌詞がホントに狂ってますね。そもそも歌いだしの「一丁決めて 私に決めて」ってフレーズからして、一体何を決めるのかさっぱりですし。
しかしガラクシの歌は、最初聴いた時は妙に違和感あるのに聴くにつれて気に入ってしまうからなんとも不思議ですわ。

-
ビデオに録ったまま見てなかった「ななか」3話を鑑賞。
これが名塚佳織というものか…と思いながら見る。なんか微妙な演技ですなあ…。



2003年01月27日(月)
明日もホムーラン__

「週刊 鉄道の旅」は、講談社によれば「旅と癒し」をテーマとした中高年向けの雑誌というコンセプトらしいです。
道理で鉄ヲタ的でない雑誌だと思いましたよ。鉄ヲタの鉄道旅行って癒しのいの字もない殺伐としたものになりがちですからねえ。

-
そういえば今日バイト先で、「お客様にご注文いただきました『半落ち』が届きました」と電話をしたら「あんまり遅いから他の店で買いました。だからいりません」とキャンセルした客が居りました。
さてこの場合、一番悪いのは誰でしょう?

・予約しといてキャンセルする客
・注文出てから店に届けるまで2週間かける問屋
・「このミス」1位になるような話題作を置こうともしない品揃えのバイト先

ちなみにウチには「GOTH」とかその辺もまったくありません。中小書店ってホント潰れるべきですよね。

-
観鈴ちんのお友達不思議な文脈でリンクを貼られ。V林田日記のVはVerticalのV。

-
今日の買い物
雁屋哲/由起賢二「完全版 野望の王国」6巻 ニチブンコミックス 日本文芸社
 相変わらず凄いとしか言いようがありませんな。浜岡VS大神楽のシーンなんて無闇な迫力に溢れてて涙が出そうです。
しかし生まれて間もないころから20年近く住み続けた地名が出てくるのはなんとも複雑な気分。



2003年01月28日(火)
無職になって鬱になったら エロ動画見て立ち直れ__

今月のSFマガジン購入。
深堀骨さんの「ことのはの海 カタシロノ庭」が完全に壊れてて大変ツボでした。くだらねえ…。
「ことのはの海〜」は個人的にいまいちピンとこないのが多かったんですが、コレは田中啓文さんの回以来のヒット。ざんすざんすさいざんす〜。

後は「トリフィドの日」に遺族公認の続編「トリフィドの夜」というのが作られており、それが英国ファンタジィ協会賞を受賞していたということを知れたのが収穫でしょうか。
私「トリフィド」大好きなんですよ。一番好きな海外SFかもしれない。だからこれは素直に嬉しいニュース。

-
今日の無風地帯さん

>ちなみにホンマモンはすごいですよ。少なくとも僕は、【サイケ系ケミカルで朦朧とした頭で神経科に行きいつもの抗鬱剤を処方してもらおうと思っていたのに、既に診察は終了の時刻、仕方が無いので受付で薬だけ貰って帰ろうとしたら窓口のおばちゃんの世間話に付き合わされて大変な事に!】 なぁんて事は真似できませんです。

という記述を読んでいたら、中高時代の友人で、恒常的にレキ・ハル・メチの三種混合を酒で飲み、「Kanon」の栞シナリオをやっていてつい自分もリストカットしちゃったという奴が居たのを思い出しました。
I君元気かなあ。まだリタリン飲んでるのかなあ。リタリンはやめろと何度か言ったんだけどなあ。

-
昨日の続き。
「観鈴ちんのお友達」という表現、自分がどこで見たのか思い出せなかったのですが、黎明さんの12/28だったと思い出しました。にははっ、ぶいっ。
あっ、テコンVのVはきっとこの「ぶいっ」ですよ「ぶいっ」!(何を言ってるんだ俺は)

-
今日の買い物
ひな。「ぴよこにおまかせっ!」2巻 電撃コミックス メディアワークス
ばらスィー「苺ましまろ」1巻 電撃コミックス メディアワークス
井原裕士「DOLL MASTER」4巻 電撃コミックス メディアワークス



2003年01月29日(水)
うーむ__

なんか色々ございました。今更リンクを貼るのは気が引ける。

-
友人が家に泊まりに来ているため更新はこれだけで失礼させていただきます。

-
今日の買い物
いましろたかし「クール井上」 ビームコミックス エンターブレイン
いましろたかし「ぼくトンちゃん」 ビームコミックス エンターブレイン



2003年01月30日(木)
なんてこった__

ななかの録画に失敗…。あーあ。

-
<今日の検索ワード>

まー性欲は人それぞれですが…。

-
「苺ましまろ」をサークルに持っていたら一部の人間に無闇に好評だった。つくづく度し難い。

-
今日の買い物
町山智浩&柳下毅一郎「ファビュラス・パーカー・ボーイズの映画欠席裁判」 洋泉社
 「映画秘宝」「SFオンライン」「MEN'S CLUB」(何故こんな雑誌に…)などに連載されてた対談をまとめたもの。「千と千尋」を見て「監督のロリコン趣味がダダモレだなあ」と思った人とか「ファイト・クラブ」が好きな人とかは必読。逆に言えば、「アルマゲドン」見て感動した人とかには向きません。

どうでもいいですが、柳下毅一郎さんは特殊翻訳家で倉阪鬼一郎さんは特殊小説家、「きいちろう」という名前にはなんかあるんでしょうか。



2003年01月31日(金)
__

復活してるーっ!?

-
<今週の「週刊 鉄道の旅」>

今週は釧網本線と石北本線という網走組。
日本でも屈指の美しい沿線を持つ釧網がネタとあっては流石に読み甲斐のある内容。カラー図版が美しいです。

巻末付録の「日本国有鉄道案内図」は北海道編。今や全くなくなってしまった炭鉱線や拓殖軌道たちの元気な姿に涙を禁じえません。

-
しかしウチ「週刊 鉄道の旅」とガラクシが定期コンテンツとなってますね…。何のサイトなんだ。

-
今日の買い物
佐渡川準「無敵看板娘」2巻 少年チャンピオンコミックス 秋田書店
伯林「しゅーまっは」7巻 少年チャンピオンコミックス 秋田書店



キーワード



V 日記ログ
shiromuku(fs)DIARY version 1.03