寒い季節恒例である。爪と指先との間が裂ける。職業柄仕方ないが、痛い。職業とか書いてるのもどうなのかね。ニートへの道一直線だというのに。
それでもたまに、思いもよらないほどに自分を高く買ってくれている人がいたりするもんで、そんな言葉をもらっちまうと、案外これから何とかなるんじゃないかって気分になったりもする。あるいは何とかしなきゃいかんよな、ってな。
周りが見えないくらいに自信に満ち溢れていられるなら、それは素敵なことなんだけどねえ。抱え込んだプライドだけ高くて、何もする気がないようなのはマズイ。それだけはわかる。
お金を持って、妬まれてみたい人だけ見てください。冷やかしお断り。
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