久しぶりに会った知人の顔つきが変わっていて、いささか驚いた。あれは修羅場をくぐった顔だ。強さと弱さがそれぞれ足されて、そしていくらか荒んだ顔だ。彼女は人生の苦味を知ったのだ。もちろん、その苦味を経験した上でなお純真を貫くことなど、愚か者にしかできないことだろう。
それでもぼくは前の顔の方が好きだった気がするのだ。
「もりげ 蓬莱泰三」とかいう検索で来てる人がいる。なんとも言えず危険な香りがする。俺ひとり気づかないうち、すごい勢いでサイトバレしてるんじゃないのか、ここ。
まあいいんですけどね、今更。俺の友人には、俺が「かみちゅ! はすばらしいすばらしい」と言ったからって軽蔑しくさるような薄情な奴らはいないぜ! なあ、そうだろうみんな!
とでも言っておけばきっと大丈夫だいじょうぶ。
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