AERAの記事にて。なんか最近は日経で子どもに見せられないようなしょーもない連載してるらしい渡辺淳一氏(笑)。
m9(^Д^)
でまあ、なぜだか渡辺淳一作品と萌え文化の比較についてちょっと考えたりした。
渡辺淳一作品など読んだこともないことをお断りした上での話ですが。作品の質とかそういった事柄を全部無視して文化という観点で相対化したなら、渡辺淳一作品=中高年向け性的ファンタジー、エロゲ=青少年向け(?)性的ファンタジー、という構図は成り立つんじゃなかろうかと。
両者において最も異なっている点は、エロゲや萌えアニメなんかは、供給者側も需要者側もファンタジーであることをはっきり理解しているのに対し、渡辺淳一作品は、少なくとも供給者側はその自覚がないらしいということだな。いやまあ、たまに目にする渡辺淳一氏(笑)の発言なんかから判断してるだけなんですけど。恐ろしいことよ。
あと、記事の前半で「オヤジの萌えポイントがどーの」とか言ってるオヤジに告ぐ。萌えって言葉、あんたらに使いこなせるわけねえぜ! 軽々しく口にすんな!
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